ターナブロードキャスティングは、米国カートゥーンネットワークから大人向アニメ作品を放映しているアダルトスイムプログラムを視聴率算出において分離
バンダイアメリカ ゲーム部門を新会社
バンダイの現地子会社バンダイアメリカは、1月5日付けで新たに北米のゲーム市場をターゲットにしたビデオソフト販売会社(パブリッシャー)のバンダイゲームス(Bandai Games Inc)を設立したと
マーべラス東証2部上場を発表
マーベラスエンターテイメントはこれまでのJASDAQ市場(旧店頭株市場)から、東京証券取引所に上場替を行うと3月2日に発表した。
ポケモンを教育に利用する新会社設立
株式会社ポケモンとNECは、共同でポケモンキャラクターをパソコン教育サービスに利用する新会社を設立すると発表した。
映画『プリキュア』新ブランド系列で劇場公開
東映アニメーション制作の人気アニメ『ふたりはプリキュア』の4月公開は、東映とワーナー・マイカルが立ち上げる新配給ブランドになる。
『ファインディング・ニモ』盗作裁判
2月23日のAP通信は、フランスの絵本作家がディズニーの大ヒットアニメーション『ファインディング・ニモ』は自作品の盗作だとして法廷に訴えたと伝えている。訴えたのはフランス人の絵本作家のフラン・ル・シャルベス氏である。氏は昨年『ファインディング・ニモ』の主要なキャラクターが自作『Pierrot Le Poisson Clown』に出て来るピエールと名づけられた魚のデザインを基にしたものだとし、フランスでの『ファインディング・ニモ』のキャラクター商品の販売禁止を訴えたが退けられた。フランスの法廷は、両者が非常に似ているものの消費者に混乱を引き起こすほどのものでないとしたためである。
このため、シャルベス氏はディズニーが彼の作品をコピーしたことにより132万ドル(約1億3800万円)の損害を被ったとして法廷闘争を続けることにした。作家によれば、彼は最初にこのアイデアをアニメーションスタジオに持ち込んだが成功しなかった。そのため、2002年に絵本にして出版したという。ディズニー側によれば、ニモのデザインは絵本の出版される前の2000年には既に完成していたと主張している。
真相は不明だがデザインの相似だけで裁判に勝訴するのは難しそうに思える。裁判で勝訴するには、具体的な盗作の証拠が必要になるであろう。過去に、日本アニメの幾つかの作品がディズニーに盗用されたとの疑惑があったが、いずれも法廷に持ち込まれることはなかった。当時、日本のファンには、具体的な行動を取らない日本側関係者への不満が聞かれた。しかし、裁判には多額の資金が必要となる。勝訴出来るかどうか判らないとなれば、日本企業が慎重になったのはやむ得なかっただろう。
TYO デジタルアニメを中心に大幅利益増
TYOグループの平成17年度第1四半期(9月-12月)の決算が2月23日に発表された。発表によると、TYOの第1四半期の売上高は32億7900万円
GDH マルドゥックスクランブル原作利用権獲得
GDHは、SF小説として人気の高い冲方丁氏の小説『マルドゥック・スクランブル』の原作利用権を収得し、アニメ制作
東映アニメとGDH ERPシステム導入
日本の大手アニメ製作会社である東映アニメーションとGDHが相次いでこのERPの導入を発表した。
2004年度のウィーヴの決算
ウィーヴの決算が発表された。発表によると2004年度の売上高は51億600万円、経常利益は3億500万円となっている。
中小企業庁がアニメ・映画ファンドを新設
ジャパン・コンテンツ・ファンドは23日に、経済産業省中小企業庁系の独立行政法人中小企業基盤整備機構と共同で、新たにコンテンツ
クレヨンしんちゃん 中国で本物がニセモノに
双葉社が販売したところ、先に中国企業が中国語名『蝋筆小新(クレヨンしんちゃん』を登録していたためニセモノとして商品の撤去処分を受けた。
中国オンラインゲーム会社 大手ポータルサイト傘下に
中国最大手のオンラインゲーム会社上海盛大網絡発展は、中国の大手ポータルサイトの新浪の株式19.5%をグループ内
『NARUTO』、『ガッシュベル』など米国放映開始
米国のアニメーション専門チャンネルのカートゥーンネットワーク(Cartoon Network)が2005年新番組に日本アニメから新たに、『金色のガッシュベル』、『ワンピース』、『NARUTO』『ボボボーボ・ボーボボ』をラインナップした。
まんだらけの決算とビジネスモデル
するまんだらけの平成17年第1四半期決算が発表された。第1四半期の売上高は、12億600万円(前年比11.9%増)、営業利益は5400万円(同135.4%増)、経常利益は400万円(同77.5%減)であった。
コーエー 仏とシンガポールに子会社設立
コーエーは、フランスに営業子会社、シンガポールに開発子会社を設立したと発表した。フランスには本年1月1日付でKOEI France SASが設立され、
GDHが株式分割を発表
GDHが2004年4-12月の決算を発表した。また、これに合わせて、株式の2分割を発表した。
スタジオジブリ 徳間書店から独立へ
徳間書店の一事業本部門とされているスタジオジブリは徳間書店より分離・独立することになった。これは、宮崎監督らが取締役である株式会社ジブリ(東京小金井市)が、
中国のアニメ産業政策の6大方針とは?
中国政府文化部はアニメ、マンガ、ゲーム産業の発展促進の法整備に着手した。中国は国家財政から資金を
平成16年第3四半期 テレビ東京 『遊戯王』好調
テレビ東京の2004年の3-12月の業績が2月8日に発表された。売上高は903億円で前年比11%増、