ティー・ワイ・オーは、平成23年7月期第2四半期決算を発表した。一部事業の売却や大胆な組織再編を行なったこともあり、業績は引き続き上向いている。
TYOアニメーションズ
TYO第1四半期減収増益 有利子負債の圧縮進む
ティー・ワイ・オーは、12月14日に平成23年7月期第1四半期(22年8月~10月)の決算発表を行なった。有利子負債の圧縮を目指した事業再編により、
TYO 第三者割当増資で企業再生ファンド傘下に
映像制作の大手ティー・ワイ・オーは、インテグラル1号投資事業有限責任組合を割当先とする第三者割当増資を行う方針である
TYO通期決算最終赤字に アニメ部門は不調
ティー・ワイ・オーは、9月24日に平成22年7月期の決算を発表した。アニメーション部門、CG部門から構成されるエンタテイメント事業は、期中に円谷プロダクションとデジタル・フロンティアを売却したことから売上高は大きく減少した。
TYO アニメーション事業第3四半期単独は黒字
映像制作などのティー・ワイ・オーが6月11日に平成22年7月期第3四半期の決算を発表した。当期中に子会社の円谷プロダクションとデジタルフロンティアを売却したことから
TYOグループ統合詳細発表 エンタメ・ポスプロ事業含まず
ティー・ワイ・オーは、本年1月14日に発表した「TYOグループ統合の基本方針」に基ずく、グループの連結子会社統合の詳細について発表した。TYOプロダクションズをはじめとする完全子会社の4社を吸収合併するほか、
TYO デジタル・フロンティアも売却か?日経が報道
3月26日付の日本経済新聞は、映像・広告制作の大手ティー・ワイ・オーが、傘下のCG制作会社デジタル・フロンティアをパチンコ・パチスロ大手のフィールズに売却する方針であると報じている。ティー・ワイ・オーが保有する同社の発行済株式およそ84%のうちおよそ74%を6億円強で譲渡するとしている。ティー・ワイ・オーの公式な発表は行われていない。
TYO グループ統合へ 連結18子会社を吸収合併
1月13日、映像制作などのティー・ワイ・オーは連結子会社18社を吸収合併し、事業統合する方針を明らかにした。
ティー・ワイ・オー第1四半期 エンタメ事業は減収損失に
映像制作・エアンタテインメント事業のティー・ワイ・オーは、12月14日に平成22年7月期第1四半期(21年8月~10月)の決算発表を行った。売上高は61億4500万円と前年同期比で9.8%減少したが、営業利益は7000万円の黒字となった。
TYOアニメ延期・中止で売上下方修正 円谷株一部売却で特別利益
映像制作の大手ティー・ワイ・オーは、9月9日に平成21年7月期の業績予想の修正を発表した。売上高の予想を下方修正する一方で、営業利益、経常利益は上方修正される。さらに最終12億9000万円を予想していた連結当期純損失も、9億9000万円とする。連結売上高の予想は、303億円から294億8000万円と8億2000万円の引き下げとなる。また、営業利益は31億円から38億円、経常利益は1000万円から1億2000万円と引き上げる。
ゆめ太とハルフィルム合併でTYOアニメーションズ設立
映像制作などのティー・ワイ・オーは今年7月1日付けで、アニメ制作の連結子会社ゆめ太カンパニーとハルフィルムメーカーを合併することを明らかにした。