アニプレックスが、2016年3月、新たな映像サービス「Viewcast」を発表した。今回その中の二人、高橋祐馬氏と中山智之氏に、「Viewcast」の誕生とそのコンセプトについて伺った。
BD
BD/DVDが映像配信とつながる アニプレックスがデジタル視聴の新サービス開始
アニプレックスはBlu‐rayやDVDと連動する新たなサービスを開始する。3月27日、デジタル視聴サービスの新企画「Viewcast(ビューキャスト)」の記者発表を行った。
国内セル映像ソフト市場 2015年1854億円で前年比9%減 GfKジャパン調べ
GfKジャパンは、2月19日に2015年のセル映像ソフトの販売動向を発表した。同社によれば2015年のセル映像ソフトの販売総額は1854億円、前年比で9%の減少となった。
キングレコードのアニメレーベル「スターチャイルド」消える 新部署に移行
音楽・映像の大手会社キングレコードは、アニメ関連映像・音楽や声優・アーティストなどの事業を行ってきた「スターチャイルド」を1月31日をもって終了する。
アニメファンの視聴動向:何でアニメを観ているのか? ユーザーアンケートから
アニメ!アニメ!編集部は2015年12月16日から23日の期間、2015年のアニメ作品及び視聴動向についてアンケートを実施した。この結果を視聴動向として紹介する。
国内映像ソフト2015年上半期の一般向け販売は922億円で前年比6%減
2015年上半期の国内映像ソフト市場は弱含みとなった。マーケティングデータのGfK Japanの調査によれば、2015年上半期の市場規模は、前年同期比で数量で8%減、金額6%減となる。
ポニーキャニオンとバップが第3四半期で減収赤字に 製作出資の増加も影響
地上波放送局系の映像音楽ソフトメーカーであるポニーキャニオンとバップが、平成27年第3四半期までの決算でいずれも減収赤字であることが判った。
ポニーキャニオンが北米進出 自社レーベル「PONYCAN」でBD/DVD発売開始
日本有力映像・音楽パッケージメーカーのひとつポニーキャニオンが北米市場に直接進出する。ポニーキャニオンは米国で自社レーベル「PONYCAN‐ぽにきゃん‐」を立ち上げた。
劇場版「魔法少女まどか☆マギカ」がアニメ1位 Amazon.co.jp 2014年上半期ランキング
Amazon.co.jpは、6月9日に2014年上半期の各ジャンル別のランキングを発表した。特集サイトを設けて、各分野のストアのランキングを公表している。
ASKA逮捕の報道で「宮崎駿監督作品集」発売延期、「ジブリがいっぱいSPECIALショートショート」出荷停止に
2014年6月18日にウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパンから発売が予定されていた「ジブリがいっぱいCOLLECTION」『宮崎駿監督作品集』のBlu-rayとDVDの発売日が2014年7月2日に延期される。
2013年 アニメDVD/BD好調 個人向け、アニメファン向けが2ケタ成長
3月17日に日本映像ソフト協会(JVA)が「JVA2013年年間統計調査結果」を発表した。市場全体は微減だが、国内アニメーションのDVD、Blu-ray Disc(以下BD)の2013年の売上げが好調だった。
2013年 一般向け映像ソフト市場は2177億円の1%減 アニメは2ケタ増
市場調査会社GfK Japanは、2月18日に2013年の映像ソフトのセル向け市場規模を発表した。2013年に日本で販売されたDVD、Blu-rayなどは5018万枚、2177億円である。
ブルーレイ大賞ノミネート 邦画アニメ、TVアニメが各3作品に絞り込み
デジタル・エンターテイメント・グループ(DEG)・ジャパンは、第6回DEGジャパン・アワード/ブルーレイ大賞の13部門合計39作品のノミネートを1月23日に発表した。過去1年間に発売されたBlu‐rayから優れた品質の商品を顕彰するものだ。
ハピネット 映像ソフト販売のハピネット・ピーエムを吸収合併 パッケージ市場低迷で効率化
エンタテインメント商品の流通・販売の大手ハピネットは、同社の子会社であるハピネット・ピーエムを2014年4月1日付け吸収合併する。
2013年、最もレンタルされたアニメは「おおかみこどもの雨と雪」 TSUTAYA年間ランキング
TSUTAYA年間ランキングDVD・ブルーレイレンタルのジャンル別アニメ部門でトップとなったのは、細田守監督の『おおかみこどもの雨と雪』である。
「パシフィック・リム」BD 発売初週で9万8000枚販売 TSUTAYAレンタルでも1位
『パシフィック・リム』のBlu‐rayが、映画に続き大ヒットのスタートを切った。ビデオセルの売り上げが発売初週で1位になったほか、レンタルランキングでも1位となっている。
「劇場版 STEINS;GATE」 興収5.5億円の大ヒット作が、オリコンアニメBDでも1位スタート
4月に全国公開、興収5億5000万円を叩き出した『劇場版 STEINS;GATE 負荷領域のデジャヴ』が、映像ソフトでも人気を呼んでいる。12月13日に発売となったBlu‐rayとDVDの売り上げが好調だ。
「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q」 Amazon年間BD/DVD総合ランキングで1位
ネットショッピングサイト大手のAmazon.co.jpは、2013年にサイトで最も売れた商品の年間ランキングを公表した。DVD・ブルーレイの総合ランキングには、人気アニメ「ヱヴァンゲリヲン新劇場版」シリーズの最新作だった。
第6回ブルーレイ大賞ノミネート発表 アニメは3部門に拡大「TV・その他」カテゴリー新設
国内の優れたブルーレイソフトを顕彰する「DEGジャパン・アワード/ブルーレイ大賞」が今年も開催される。第6回目となる今回はベスト高画質賞アニメ部門が、これまでの「洋画」「邦画」の2部門に、新カテゴリーとして「TV・その他」が追加された。
映像ビジネスの革命なるか? ディズニーMovieNEXの挑戦 その戦略を聞く
作品を見る権利を所有するというウォルト・ディズニー・ジャパンの戦略商品“MovieNEX”のコンセプトについて、 スタジオ・グループのマーケティング・ディレクター今井康恵氏に伺った。“MovieNEX”が目指すものは何なのだろうか?