11月5日に発表された日本テレビホールディングスの2016年第2四半期決算は、増収増益となった。視聴率の好調を背景に広告収入が伸びたほか、幹事会社を務めたアニメ映画『バケモノの子』のヒットも業績を牽引した。
27年第2四半期
バンダイナムコHD第2半期、業績好調で利益上振れ、通期売上高5600億円見通す
バンダイナムコホールディングスの業績が、今期も好調だ。11月5日に発表された同社の2016年3月期第2四半期決算は、好調だった2015年3月期とほぼ同じ水準
テレビ東京HD第2四半期大幅増益、アニメ事業急伸で利益も牽引
テレビ東京ホールディングスが、11月7日に2016年3月期第2四半期の決算を発表した。売上高は前年同期並みの657億3900万円(4.2%増)だったが、利益面では大幅な増益となった。
フジテレビとポニーキャニオンが減収赤字 フジ・メディアHD第2四半期
フジテレビを中心にメディア・放送事業を手掛けるフジ・メディア・ホールディングス(フジメディアHD)は、2015年10月30日に2016年3月期第2四半期の決算を発表した。
IGポート第2四半期決算好調、「進撃」「黒子」が版権事業を牽引
アニメ製作の大手IGポートの決算が好調だ。2015年1月14日に平成27年5月期の第2四半期決算を発表したが、売上高、営業利益、経常利益は前年同期比で二桁増となった。
第2四半期決算も好調のテレビ東京HD アニメ事業と海外展開も重視
テレビ東京ホールディングス(テレビ東京HD)の業績が好調である。アニメ事業も、好調部門となっている。第2四半期までの売上高は36億6900万円と前年比同期比3.9%増だ。