エンタテイメント事業のマーベラスAQLの平成25年3月期第2四半期決算が発表されている。連結売上高79億400万円、営業利益11億500万円、経常利益10億2100万円、四半期純利益6億4500万円は堅調な業績といえるだろう。
24年第2四半期
タカラトミー再び業績見通しを変更、今度は上方修正
玩具大手のタカラトミーは、11月5日に平成25年3月期第2四半期の業績予想を修正した。タカラトミーは、9月19日に第2四半期の予想を大幅に下方修正したばかりだった。
バンダイナムコHD第2Q増収増益 ソーシャルゲーム、アニメ映像ソフトも好調
バンダイナムコホールディングス(バンダイナムコHD)は、11月2日に3月期第2四半期決算を発表した。業績は引き続き好調を維持している。売上高、利益とも、当初見込み上回った。
連結売上高が2226億1000万円と前年同期比で14.6%増。
東映アニメ第2四半期減収減益も、業績予想から上振れで堅調
10月29日、アニメ製作大手の東映アニメーションが平成25年3月期第2四半期(24年4月~9月)の決算発表をした。連結売上高は144億6700万円(前年同期比11.1%減)、営業利益は16億9400万円(同37.1%減)、
東宝第2Q増収増益 TVアニメ出資のほか、ODSでのアニメ上映も
大手映画会社の東宝の第2四半期決算は、増収増益と好調だった。第2四半期までの連結売上高は1054億9500万円(前年同期比11.9%増)、営業利益は167億800万円(同70.9%増)、
ドワンゴ第2Q決算 利益予想を大幅上方修正 ゲーム、ニコ動有料会員好調
エンタテイメント企業のドワンゴは、5月9日に平成24年9月期第2四半期(23年10月~24年3月)の業績予想を上方修正した。
従来予想の第2四半期までの連結売上高179億7000万円を
創通 アニメ事業好調 第2Q増収増益 本社移転も発表
アニメ企画などの創通の業績が依然好調だ。4月5日に創通が発表した平成24年8月期第2四半期決算は、売上と利益で前年同期を大きく上回った。
ガンダム関連ゲーム好調 創通が業績予想を大幅引き上げ
アニメ企画・製作の創通の業績が好調だ。創通は2月20日に、平成24年8月期第2四半期及び通期業績予想の見通しの上方修正を発表した。
IGポート第2四半期 大幅増収 アニメ制作が好転
IGポートは、1月13日に平成24年5月期第2四半期(23年6月1日~11月30日)までの連結決算を発表した。連結売上高は前年同期比で21.2%増の23億4700万円となったほか
玩具のウィズ 第2四半期減収赤字に OEMが不調
玩具中堅のウィズは、1月11日に平成24年5月期第2四半期(23年6月~11月)の決算発表をした。半期までの連結売上高は10億4900万円(前年同期比22.2%減)
IGポート第2Q業績予想修正、売上減額 利益増額
IGポートは、平成24年5月期第2四半期(23年6月~11月)までの連結業績予想の修正を発表した。昨年7月15日に出されていた売上高27億6900万円は、23億4700万円に
ゴンゾ24年3月期中間 大型作品なく売上3億68百万円
アニメ製作会社ゴンゾの平成23年中間決算(23年4月~9月)が明らかになった。関連会社を含む連結決算は3億6800万円、
バップ第2四半期 BD・DVD販売不調も減収増益
バップの平成24年3月期第2四半期決算は、売上高(外部)は、前年比で9.6%減の88億4100万円だった。同社を連結子会社とする日本テレビ放送網によれば、
イマジカ・ロボット第2Q デジタル案件堅調 映画制作4本
映像関連事業を広く手掛けるイマジカ・ロボットホールディングス(イマジカ・ロボットHD)が、11月10日に平成24年3月期第2四半期決算を発表した。
タカラトミー第2Q増収減益 買収効果で海外堅調
タカラトミーは11月8日に、平成24年3月期第2四半期の決算発表を行った。期中に米国の玩具会社RC2(現トミーインターナショナル)を買収したことから売上高は15%増となり、892億9400万円だった。
バンナムHD第2Q好調決算 通期売上4200億円見込む
バンダイナムコHDの平成24年3月期第2四半期決算が好調だった。売上高、利益とも期初予想を大きく上回り、業績回復の確かさを見せた。
スクエニ第2Q「デウスエクス」好調で増益 出版は減収減益
スクウェア・エニックスHDの平成24年第2四半期決算は、連結売上高が前年同期比15.5%と575億1600万円となった。11月4日に発表された。
TV東京HD第2Q予想を上回る 「NARUTO」海外番販堅調
テレビ東京HDの第2四半期までの業績が順調だった。テレビ東京のスポット収入が予想を上回ったほか、BSジャパンの事業も堅調
フジメディアHD第2Q ポニーキャニオンは減収増益
フジメディアホールディングス(フジメディアHD)の平成24年第2四半期の決算が堅調だった。主要グループ企業が増益基調となったことから、減収ながらも
セガサミー第2Q アニメ、玩具、ゲーム前年同期比マイナス
セガサミーHDの2012年3月期第2四半期決算発表によれば、ゲームコンテンツ、玩具、アニメの3分野から構成されるコンシュマー事業は不調だった。