藤津亮太のテレビとアニメの時代 第7回 日本テレビの再放送枠

第7回 作品の掘り起こしにつながった日本テレビの再放送枠 藤津亮太 前回はNET(テレビ朝日)が、魔法少女ものをはじめ、現在放送中の作品に関連づけて夕方の再放送を編成している状況を確認した。そして、一つのシリーズの過去作が幅広い世代に「自分の世代のアニメ」として受け止められる効果と、最新作が同時に放映される状況が、視聴者に「歴史の意識」を喚起させるという状況を振り返った。

藤津亮太のテレビとアニメの時代 第6回 再放送が生む歴史感覚

第6回 再放送が生む歴史感覚 藤津亮太 前回に続き’70年代の再放送を取り上げる。
 前回見た通り各局は’71~’72年にかけて、夕方にアニメ(を含む子供番組)を本格的に編成するようになってくる。そして、中でも夕方の再放送枠に力を入れているのが日本テレビとNETだった。

藤津亮太のテレビとアニメの時代 第4回 個性的な日本テレビとNETの戦略

さて今回は70年代前半の日本テレビとNET(現在のテレビ朝日)に注目したい。以下、日本テレビとNETが、その年に放送した新作アニメをリストにしてみた。また、参考として輸入アニメと特撮番組も併記した。