6月15日、フランスのアヌシー市にて、世界最大の国際アニメーション映画祭であるアヌシー国際アニメーション映画祭2015が始まった。6月20日までの一週間、世界各国のアニメーションの傑作、名作、そして映画人が集まる。
賞
岩井俊二監督と「花とアリス殺人事件」 世界最大のアニメーション映画祭で大喝采
世界最大のアニメーション映画祭「アヌシー2015」が開催。そのコンペティション部門第一回目の作品として、岩井俊二監督『花とアリス殺人事件』(制作:ロックウェルアイズ・スティーブンスティーブン)の上映が行われた。
日本アニメーション学会賞2015にM・スタインバーグ氏 日本のメディアミックスを考察
2015年の日本アニメーション学会賞の受賞研究が決定、マーク・スタインバーク氏の研究著書『なぜ日本は<メディアミックスする国>なのか』(KADOKAWA)となった。
第55回ズリーン国際子供・若者映画祭閉幕 アニメ部門グランプリは「Edmond」
第55回ズリーン国際子供・若者映画祭は、6月3日に授賞式とクロージングパーティが行われた。過去最高の12万人を動員するなど、大きく盛り上がった6日間の幕をおろした。
第24回日本映画批評家大賞アニメ部門 作品賞に「楽園追放」、監督賞に米林宏昌
日本映画批評家大賞は2015年のアニメ部門各賞の受賞作品、受賞者を発表した。作品賞には『楽園追放 -Expelled From Paradise-』(東映アニメーション(水島精二監督))が選ばれた。
米国アイズナー賞アジア部門候補は全て日本作品 安野モヨコから浦沢直樹、水木しげるまで
米国のコミック業界から最も注目される賞であるアイズナー賞のノミネート作品が先頃発表された。海外作品アジア部門ノミネートは6作品、全てが日本のマンガだ。
岸本斉史氏が文化庁芸術選奨新人賞に、マンガ分野から2人目「NARUTO」の成果を顕彰
3月13日、文化庁は平成26年度(第65回)芸術選奨文部科学大臣賞と新人賞を発表した。メディア芸術部門の新人賞はマンガ家の岸本斉史氏が受賞した。
東京アニメアワードフェス2015長編コンペ5作品決定 米国アカデミー賞候補「Song of the Sea」も
東京アニメアワードフェスティバル 2015のメインイベントのひとつ「コンペティション 長編アニメーション部門」のファイナリスト作品が決定した。世界各国のエントリーから珠玉の5作品が選ばれた。
大友克洋、フランスのアングレーム国際漫画祭で最優秀賞、日本人で初
大友克洋氏が、1月29日からフランスで開催されているアングレーム国際漫画フェスティバルにて、最優秀賞(The Grand Prix)を受賞した。
アングレーム国際漫画フェスティバル アワードに日本から多数ノミネート、谷口ジロー展開催
1月29日から2月1日まで、フランスの地方都市アングレームで、世界有数の漫画フェスティバルが開催される。アングレーム国際漫画フェスティバルだ。フランスのバンドデシネだけでなく、アメリカンコミックス、日本のマンガ、さらに各国の作品を集める。
米国アカデミー賞長編アニメ部門エントリー20作品発表 「かぐや姫の物語」「ジョバンニの島」も
第87回米国アカデミー賞の候補として、長編アニメーション部門のエントリー20作品を発表した。日本から高畑勲監督の『かぐや姫の物語』、西久保瑞穂監督の『ジョバンニの島』がリストアップされた。
米国アカデミー賞 短編アニメーション部門選考10作品発表 「The Dam Keeper」など
米国映画芸術科学アカデミーは第87回米国アカデミー賞の短編アニメーション部門の選考対象10作品を発表した。『ダム・キーパー(The Dam Keeper)』がその1本となった。
米国アカデミー賞「かぐや姫の物語」「ジョバンニの島」が長編アニメ部門エントリー
米国映画芸術科学アカデミーは第87回米国アカデミー賞の長編アニメーション部門のエントリー20作品を発表した。このなかに『かぐや姫の物語』、『ジョバンニの島』がリストアップされた。
次に流行るマンガは何だ! 「ダ・ヴィンチ」と「niconico」が新しいマンガ賞を創設
本とコミックの情報誌「ダ・ヴィンチ」と、日本最大級の動画サービス「niconico」がタッグを組み、新しいマンガ賞「次にくるマンガ大賞」を創設する。雑誌とウェブメディアという垣根を越えたコラボレーションに注目が集まりそうだ。
インディペンデントを支えて10年 吉祥寺アニメーション映画祭の受賞作品決定
第10回吉祥寺アニメーション映画祭が10月4日に開催され、各賞受賞作を発表した。当日はノミネート作品が上映された。
文化庁映画賞にアニメ美術の半藤克美氏、ポスタービジュアルの生頼範義氏ら
平成26年度文化庁映画賞の映画功労部門の受賞者が2014年9月12日に、文化庁より発表された。このなかにはアニメーション美術で数々の業績を残した半藤克美氏も含まれている。
アセアン キャラクター大賞第1回開催 タイ、インドネシア、カンボジア各国から受賞作品
9月20日(土)幕張メッセ国際会議場にて「ASEAN Character Award 2014」(アセアンキャラクター大賞)の授賞式が開催された。
日本と東南アジアをつなぐアセアン キャラクター大賞を創設 東京ゲームショウで授賞式
日本アセアンセンターは、日本とアセアンをキャラクターでつなぐアセアンキャラクター大賞を2014年にスタートさせた。アセアンキャラクター大賞の目的は、ASEAN諸国で製作された良質で市場性の高いキャラクター作品を日本に紹介だ。
押井守に生涯功労賞、「ジョバンニの島」がアニメーション部門グランプリ 加・ファンタジア映画祭
7月17日から8月7日までカナダのモントリオールで開催されたファンタジア国際映画祭(Fantasia International Film Festival)にて、日本の作品が存在感を発揮した。
宮崎駿、米国のコミックの殿堂入り 日本から5人目
日本を代表するアニメ監督の宮崎駿氏が米国でマンガ家としても髙く評価された。アイズナー賞は、2014年7月25日、米国最大のポップカルチャーイベント サンディエゴ・コミコンの会場で同氏のコミックの殿堂入りを発表した。