日本映画製作者連盟の発表によれば、2015年の映画館の売上高にあたる興行収入は2171億1900万円と前年比4.9%増、入場者数は1億6663万人3.4%増と堅調だった。
興収
東宝東和がパラマウント作品の劇場配給契約 2016年2月にスタート
東宝東和は、米国のパラマウント・ピクチャーズと劇場映画配給の契約を締結したことを明らかにした。2016年2月からパラマウント作品の日本での劇場配給を開始する。
フランスの劇場用アニメ動向 –ジブリの穴は埋められるのか- 第2回:意外な映画がランクイン
[豊永真美]フランスでの日本の劇場アニメの動向を追解説する連載の第2回 ■ ジブリ以外は意外な映画がランクイン■ ヒットすべき映画の不在
「STAND BY ME ドラえもん」の中国興収が約86億円 日本国内興収を上回る
5月28日に日本の劇場映画としては3年ぶりに中国で全国公開された映画『STAND BY MEドラえもん』が大ヒットとなっている。
映連発表の2014年年間興収は2000億円突破 邦画アニメ10億円超は8本で大幅減
映画製作者連盟(映連)は、1月27日に2014年度の全国映画概況を発表した。映連によれば年間の入場者数は1億6111万人で前年から3.4%の増加、興行収入(興収)は2070億円3400万円6.6%増と堅調だった。
2015年公開、国内劇場アニメは昨年を上回る勢い 公開とイベント上映の融合進む
2015年の劇場アニメの公開予定作品を集計した。この結果2015年に劇場公開・イベント上映をする国内劇場アニメは、2014年12月31日の段階で40本を越えている。
「STAND BY MEドラえもん」が興収60億円突破 勢い衰えず
映画『STAND BY MEドラえもん』が、依然、快進撃を続けている。公開日から28日目を迎えた9月5日には興行収入が60億円の大台を突破した。
東宝、2014年上半期配給映画の興行収入上位作品発表 上位10作にアニメ5本
東宝は2014年上半期に自社が配給した劇場映画で興行収入10億円を超えた作品とその金額を明らかにしている。
劇場版「名探偵コナン」 シリーズ累計興収500億円突破確実に 『異次元の狙撃手』好調発進
シリーズ18作目、劇場版「名探偵コナン」のシリーズ最新作『異次元の狙撃手(スナイパー)』が4月19日に全国公開、これが絶好調のスタートを切った。
「THE IDOLM@STER MOVIE」 週末興収1.5億円スタート、興収ランキング第3位に
2013年の映画界は、劇場アニメの好調ぶりが大きな話題となった。どうやらこの勢いは2014年も引き継ぎそうだ。
2013年度 興収10億円突破の邦画アニメ13本 合計410億円超で盛況
2013年に10億円以上の興収があった邦画は34本、このうち13本がアニメである。その合計は約410億円となる。
映画「キャプテンハーロック」 フランス、イタリアで大ヒット 観客動員で日本を上回る
映画『キャプテンハーロック』が、フランスとイタリアで好調である。東映アニメーション ヨーロッパはフランスでの動員数は60万人以上、イタリアでの動員数は35万人以上と発表している。
「ルパン三世vs名探偵コナン THE MOVIE」好調スタート 興収40億円も視野
12月7日、全国公開をスタートした映画『ルパン三世vs名探偵コナン THE MOVIE』は、ルパン三世と名探偵コナンが対決するコラボレーション映画として話題を集めている。人気作品の共演ということもあり、全国329スクリーンという大型公開となった。
「怪盗グルーのミニオン危機一髪」 興収早くも8億円突破 週末興収1位スタート
9月21日に全国323館で公開となった『怪盗グルーのミニオン危機一発』が、大ヒットスタートを切った。9月21日から23日までの3日間の週末興収で、5億7421万5400円を稼ぎ出した。
「風立ちぬ」興収100億円突破 54日間で観客動員800万人超、さらに快進撃
宮崎駿監督の最後の長編アニメとなる『風立ちぬ』の興行収入が、100億円の大台を超えた。9月12日、配給の東宝より発表された。
「劇場版 あの花」早くも興収5億円突破 公開から12日目に達成
『劇場版 あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』が、記録的な興収を続けている。全国64館でスタートしたが、公開直後より劇場に多くのファンが足を向け、大ヒットになっている。
「モンスターズ・ユニバーシティ」興収70億円で2013年トップ 最終100億円突破視野
ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパンは、8月16日に『モンスターズ・ユニバーシティ』の興行収入が70億円を超えたことを明らかにした。
劇場版「とある魔術の禁書目録」が公開2日で興収1億円超え スクリーンアベレージ断トツ
2月23日に全国公開した劇場版『とある魔術の禁書目録―エンデュミオンの奇蹟―』が、猛烈なスタートダッシュを切った。公開2日間の週末興収で、ベスト3にランキングされるなど大きな人気を集めている。
ジェトロ中国レポートに映画興行やキャラクターランキング
日本貿易振興機構(ジェトロ)は、今年11月に中国のコンテンツビジネスの状況をまとめた「中国コンテツビジネスレポート2010年度(3)」をリリースしている。
米国アニメ実写映画化「エアベンダー」好調なスタート
米国で7月1日から公開が始まったSFファンタジー映画『エアベンダー』が、好調なオープニングとなっている。独立記念日に合わせ通常とは異なる水曜日の公開となったが、3169館で公開スタート後、初日だけで1億6400万ドルの興収を上げた。