第25回日本映画批評家大賞アニメーション部門の授賞式が、5月25日(水)池袋・東京芸術劇場コンサートホールにて行われた。
細田守
米国アニー賞、高畑勲が功労賞受賞、ノミネート作品に「思い出のマーニー」「バケモノの子」も
米国の国際アニメーション協会ハリウッド支部は、12月1日に第43回アニー賞のノミネート作品を発表した。『思い出のマーニー』と『バケモノの子』もリストアップされた。
「細田守とスタジオ地図の仕事」 大ヒットアニメ映画の背景を、監督とスタジオから解説
『細田守とスタジオ地図の仕事』は、細田守監督と彼のアニメづくりを支えるアニメスタジオ“スタジオ地図”にフォーカスした本だ。7月に日経BPより発刊された。
「バケモノの子」米国公開を発表 ファニメーションが配給権獲得
日本では7月11日に公開される細田守監督の最新作『バケモノの子』が、日本、そしてフランスに続き、北米でも公開されることになった。
米国アイズナー賞アジア部門候補は全て日本作品 安野モヨコから浦沢直樹、水木しげるまで
米国のコミック業界から最も注目される賞であるアイズナー賞のノミネート作品が先頃発表された。海外作品アジア部門ノミネートは6作品、全てが日本のマンガだ。
「バケモノの子」15年7月公開 細田守監督の最新作は、渋谷から世界に挑戦
12月12日、細田守監督の待望の新作長編アニメ映画の製作発表が行われた。2015年7月11日に東宝系で全国公開される『バケモノの子』だ。少年とバケモノの出会いからはじまる「新冒険活劇」だという。
アート・アニメーションのちいさな学校が修了作品上映会 細田監督の監督術講義も
3月30日と31日、東京・阿佐ヶ谷のアート・アニメーションのちいさな学校は修了作品上映会「短編アニメーションのちいさな上映会」を開催する。3月26日には細田守監督が来校して「細田守のアニメーション監督術」が行われる。
映画『おおかみこどもの雨と雪』 齋藤優一郎プロデューサー インタビュー後編
映画『おおかみこどもの雨と雪』の齋藤優一郎プロデューサーにさらに映画づくりと、今後の方向性について伺った。
映画『おおかみこどもの雨と雪』 齋藤優一郎プロデューサー インタビュー前編
。『おおかみこどもの雨と雪』の制作にあたっては細田守監督と共にスタジオ地図を立ち上げた齋藤優一郎プロデューサーに、『おおかみこどもの雨と雪』、スタジオ地図、そして映画づくりについて伺った。
細田守×隈研吾シンポジウムレポート 表現における日本と世界とは?
10月25日に、東京・日本科学未来館で開催されたシンポジウム「日本の表現は世界に通用するか?」のアニメ監督の細田守さんと建築家・隈研吾さんのトークが行われた。今回のシンポジウムは、ASIAGRAPH 2012において隈研吾さんが匠賞を細田守監督が創賞を受賞したことを記念して企画された。
細田守監督 スペイン・シッチェスで3度目の最優秀アニメーション賞受賞
スペインで開催されていたシッチェス国際映画祭で、日本の細田守監督が3たび大きな賞に輝いた。映画祭のオフィシャルコンペティションに出品されていたアニメ映画『おおかみこどもの雨と雪』が、最優秀長編アニメーション賞を受賞した。
デジタル・フロンティアが語る 『おおかみこどもの雨と雪』と『サマーウォーズ』における3DCG表現の違いとは 前編
デジタル・フロンティアは、7月6日、京都の立命館大学において、『アニメーションとCGの融合~デジタル・フロンティアにおけるCG制作過程~』と題し、細田守監督の最新作『おおかみこどもの雨と雪』と、同監督による『サマーウォーズ』における3DCG表現などについて語った。
デジタル・フロンティアが語る 『おおかみこどもの雨と雪』と『サマーウォーズ』における3DCG表現の違いとは 後編
細田守監督による最新作『おおかみこどもの雨と雪』については、トレイラーのシーンを中心にCGパートが如何に使われたかについて説明がなされた。どのトレイラーを見ても一見、CG合成は含まれていない様に見える同作だが、
細田守監督作品のスタジオ地図 公式サイトオープン
そのスタジオ地図の公式サイトが、2月8日にオープンした。サイトでは、『おおかみこどもの雨と雪』の作品紹介を行っている。スタジオ地図は、これまでにtwitter
仏・ポンピドーセンター 来春、マンガ展開催 アニメ上映も
フランス・パリの現代美術館であるポンピドーセンターは、2012年2月11日から5月27日まで日本のマンガ・アニメなどにフォーカスした展覧会「Planète Manga」を開催する。
アヌシー2010開催 『サマーウォーズ』受賞逃すがアヌシーに共感残す(前編)
アヌシー2010、50周年記念開催。『サマーウォーズ』、受賞は逃すが、細田守監督はアヌシーに共感を残した(前編)。オフィスH 伊藤裕美。日本からは『サマーウォーズ』の細田守、広島国際アニメーション・フェスティバルのディレクター木下小夜子らが駆けつけた。オープニングセレモニーでは、シルヴァン・ショメの新作
芸術選奨文部科学大臣賞新人賞に 細田守監督
文部科学省が毎年行っている芸術選奨の文部科学大臣賞新人賞メディア芸術分野にアニメ監督の細田守監督が選ばれた。文化庁は細田監督の贈賞理由について、
シッチェス映画祭 ディレクター アンヘル・サラ氏に聞く
シッチェス・カタロニア映画祭 スペインポップカルチャーと日本映画 映画祭ディレクター アンヘル・サラ氏に聞く シッチェスの戦略 なぜシッチェス映画祭は、日本映画、日本アニメに注目するのだろうか。来日した映画祭ディレクターのアンヘル・サラ氏にお話を伺った。
細田守監督 シンガポールでふたつの講演会
細田守監督による『サマーウォーズ』は、今夏の大ヒット映画だ。しかし、常夏の国シンガポールでは、その夏はこれから始まる。2010年1月の『サマーウォーズ』劇場公開が決定したシンガポールで、細田守監督によるふたつの異なったトークが行われた。 ひとつは11月20日に、アニメーション・アジアコンファレンス(Animation Asia Conference:AAC)2009
細田守、Tokyopop社長ら 海外のアニメ・マンガ現象を討論
コーディネーターは文化人類学者で前文化庁長官の青木保氏、パネリストはアニメ監督 細田守氏、海外でマンガ翻訳出版を行うTokyopopのスチュウアート・リービー社長、さらに韓国・忠南文化産業振興院長のソル・キファン氏らである。