人気マンガ『ULTRAMAN』が北米進出することになった。米国の日本マンガ出版の大手VIZ Mediaは本作の北米向けの出版ライセンスを獲得し、2015年8月に第1巻をリリースする。
米国
メディアドゥ 講談社作品の米国デジタル配信業務を受託
メディアドウは、講談社の英語版電子書籍の北米配信を受託した。サンフランスコにある講談社の米国現地法人Kodansha Advanced Media LLC.との取組みとなる。
『ドラゴンボールZ 復活の「F」』英語版 7月2日にLAでプレミア上映、全米公開へ
『ドラゴンボールZ 復活の「F」』が、いよいよ米国上陸する。8月4日から12日限定で、本作の英語吹替え版が米国とカナダの1000以上の劇場にて公開される。
「妖怪ウォッチ」、米国テレビ放送はディズニーXDに決定
『妖怪ウォッチ』の北米地域がさらに進む。『妖怪ウォッチ』の北米放送がディズニーXDに決まった。
LAのアニメエキスポ、参加者延べ28万人へ 過去最高を大幅更新の見込み
ロサンゼルスのアニメエキスポが、相変わらず急成長を続けている。アニメエキスポを運営する日本アニメーション振興会(SPJA)は、2015年のイベント参加者が過去最高の10万人を超える見込みであることを明らかにした。

「ロックマン」新作TVアニメ製作発表 2017年、日米共同で世界を目指す
「ロックマン」が、米国で新作テレビアニメになる。6月2日、電通エンタテインメントUSAは、カプコンのゲームで人気のキャラクター「ロックマン」の新作テレビアニメシリーズ製作を発表した。
TVシリーズ「ジョジョの奇妙な冒険」 米国でもワーナーがDVD発売、デジタル配信
荒木飛呂彦の人気マンガを原作に、2012年から続くロングランのテレビアニメシリーズ『ジョジョの奇妙な冒険』が2015年7月28日に北米でもDVD発売される。併せてデジタル配信もスタートする。
「バケモノの子」米国公開を発表 ファニメーションが配給権獲得
日本では7月11日に公開される細田守監督の最新作『バケモノの子』が、日本、そしてフランスに続き、北米でも公開されることになった。
米国アイズナー賞アジア部門候補は全て日本作品 安野モヨコから浦沢直樹、水木しげるまで
米国のコミック業界から最も注目される賞であるアイズナー賞のノミネート作品が先頃発表された。海外作品アジア部門ノミネートは6作品、全てが日本のマンガだ。
北米の日本マンガ市場2年連続拡大 米国ICv2、2014年実績に強気の予想
北米での日本マンガ市場に明るい兆しが現れている。米国のポップカルチャービジネス情報誌のICv2は、2014年の北米における日本マンガ市場が大きく拡大しているとの見通しを明らかにしている。
米国カートゥーンネットワークTOONAMI枠縮小 「カウボーイビバップ」「攻殻機動隊 S.A.C」も終了
米国の大手アニメーションチャネルのカートゥーンネットワークは、日本アニメを集中放送していたアダルトスイム(ADULT SWIM)「TOONAMI」枠を2月7日より大幅に縮小した
北米でデジタルマンガを共同展開 講談社とデジタルガレージが資本提携
講談社がインターネット事業のデジタルガレージ(DG)と手を組んで、北米のデジタルマンガ事業に乗り出す。2月19日、講談社とDGは資本提携を通じた北米でのデジタルマンガ事業の協業を明らかにした。
「鉄腕アトム」に実写映画企画、豪アニマル・ロジックと手塚プロが開発で合意
『鉄腕アトム』のワールドワイドな実写映画企画が進められる。オーストラリアのアニマル・ロジックは、『鉄腕アトム』をベースにした実写長編映画の企画開発にあたり手塚プロダクションとパートナーシップを結んだ。
海外向け日本コンテンツ配信クランチロールがオリジナルマンガに進出
日本アニメ・マンガの海外配信大手クランチロールが、2015年から新たなコンテンツ配信ビジネスに乗り出す。1月30日に、新作ウェブマンガ『ハイパーソニックミュージッククラブ』を開始した。
「アメリカにおける手塚治虫作品の受容の変遷-もうひとつの「手塚神話」の形成」‐後編‐<アメリカで歴史の中に“発見”された手塚治虫>
[椎名ゆかり]輸出品としてのマンガ-北米のマンガ事情 第27回 「アメリカにおける手塚治虫作品の受容の変遷-もうひとつの「手塚神話」の形成」<アメリカで歴史の中に“発見”された手塚治虫>
北米のマンガ事情第27回 「アメリカにおける手塚治虫作品の受容の変遷-もうひとつの「手塚神話」の形成」‐中編‐<アメリカでの『鉄腕アトム』マンガ>
[椎名ゆかり] <アメリカでの『鉄腕アトム』マンガ> アメリカで出版された最初の手塚作品は1995年の『アドルフに告ぐ』である。その後、『ブラック・ジャック』『火の鳥』『鉄腕アトム』と続くが、『鉄腕アトム』が出版されたのは、2002年。
北米のマンガ事情第27回 「アメリカにおける手塚治虫作品の受容の変遷-もうひとつの「手塚神話」の形成」‐前編‐
[椎名ゆかり] 「アメリカにおける手塚治虫作品の受容の変遷-もうひとつの「手塚神話」の形成」‐前編…今回は米国における手塚の受け止められ方をアニメとマンガのふたつの側面から追っています。
劇場版「NARUTO」完結編 2015年2月、全米20都市で劇場公開
米国で日本マンガ・アニメを手がけるVIZ Mediaは、国内で上映中の劇場アニメ『THE LAST NARUTO THE MOVIE』を米国で公開する。ロサンゼルスの独立系配給会社ELEVEN ARTSと協力し、2015年2月20日から上映をスタートする。
ランティス祭り世界ツアーが米国オタコンベガスやC3香港と連動 独自ブランドで海外展開
ランティスによる音楽ライブの世界ツアーが年明け1月からいよいよ本格的に動き出す。「〜Anisong World Tour〜 Lantis Festival 2015」とタイトルし、世界6都市を周る。
クランチロールの有料会員が40万人を突破 一年半で2倍に
クランチロール(Crunchyroll)の有料会員が40万人を超えていることが分かった。テレビ東京HDの2015年3月期第2四半期の決算資料で明らかになった。