米国の映画芸術科学アカデミーは、11月19日に第88回米国アカデミー賞短編アニメーション部門のノミネート候補10作品を発表した。しかし、日本作品はここに残らなかった。
米国アカデミー賞
米国アカデミー賞アニメーション長編は本命「アナと雪の女王」、短編に「Mr. Hublot」
第86回米国アカデミー賞の長編アニメーション部門はディズニー・スタジオが制作した『アナと雪の女王』が栄冠に輝いた。
宮崎駿「風立ちぬ」、森田修平「九十九」 米国アカデミー賞にWノミネート
米国の映画芸術科学アカデミーは、1月16日(日本時間)に、第86回米国アカデミー賞各部門のノミネートを発表した。このなかで日本のアニメーションが長編部門、短編部門の双方でノミネートされ、その存在感を発揮した。
カッツェンバーグとスピルバーグ 映画アカデミー博物館設立の各1000万ドルを寄付
ハリウッドの映画プロデューサーであるジェフリー・カッツェンバーグ氏と、映画監督・プロデューサーであるスティーブン・スピリバーグ氏が、映画アカデミー博物館設立資金としてそれぞれ1000万ドル(約10億円)を寄付した。
米国アカデミー長編アニメ部門 エントリーに日本から「風立ちぬ」「ももへの手紙」「まどかマギカ」
米国映画芸術科学アカデミーは、11月5日、米国アカデミー賞の長編アニメーション部門のエントリー作品19本を発表した。このなかに日本のアニメーションも3作品が含まれている。
米国アカデミー賞短編アニメ賞ショートリストに森田修平監督「九十九」
2013年11月7日、米国映画芸術科学アカデミーは、第86回米国アカデミー賞の短編アニメーション賞のショートリストを発表した。この中に日本から森田修平監督の『九十九』が選ばれた。
LAの映画アカデミー博物館は2017年オープン予定 ゲフィン氏が2500万ドル寄付
映画のための博物館が、2017年初めにロサンゼルス地区にオープンすることになりそうだ。米国映画芸術科学アカデミー協会は、デヴィッド・ゲフィン財団から博物館建設のために2500万ドルの寄付があったことを発表した。
「コクリコ坂から」 米国アカデミー賞の選考対象作品に
米国の映画芸術科学アカデミーは、第85回米国アカデミー賞の先陣を切って、長編アニメーション部門の選考対象作品を発表した。日本映画から宮崎吾朗監督の『コクリコ坂から』が挙げられてい。