マーベラスエンターテイメントは、平成23年3月期第2四半期決算の業績予想を上方修正した。これはCD、DVDの好調に加え、ゲームソフトの販売も当初見通しを上回った
業績修正
エイベックス 第2Q業績上方修正「ワンピース」ソフトも好調
8月30日、大手エンタテイメント企業のエイベックス・グループ・ホールディグスは、平成23年3月期第2四半期の連結業績予想を修正した。修正後の予想は
角川G第1四半期増収減益 出版堅調も映像苦戦
角川グループホールディングは7月29日に平成23年3月期第1四半期の決算発表を行った。連結売上高は320億1800万円と売上げ面では堅調だったが
トムスエンタ 「爆丸」ヒットで業績好調 第2Q予想上方修正
アニメ製作大手トムス・エンタテインメントの業績が好調である。7月29日に発表した平成23年3月期の第1四半期決算はアニメ事業の好調を受けて、増収増益となった。
ワンピース、プリキュア好調 東映アニメ業績上方修正
国内アニメ製作の大手東映アニメーションは、7月26日に平成23年3月期第2四半期及び通期業績予想を上方修正した。これは同日に発表された第1四半期の好調な決算を受けたもの
IGポート 業績見通し下方修正 未回収売掛債権発生など
アニメ製作の大手IGポートは、6月18日に特別損失の発生とこれに伴う平成22年5月期の業績予想の下方修正を発表した。特別損失は合計2億100万円、貸倒引当金繰入額1億4600万円、移転費用及び移転費用引当金繰入額3200万円、
TMS通期個別業績上方修正 制作減少で連結は変更なし
アニメ製作の大手トムス・エンタテインメントは、4月23日に平成22年3月期個別決算の業績予想を上方修正した。
売上高を92億円から93億円に引き上げたほか、
インデックスHD第2Q上方修正 アトラス北米事業も好調
モバイル・エンタテイメント事業のインデックスホールディングスは、平成22年第2四半期(21年9月~22年2月)までの連結業績予想を大幅に引き上げた。モバイル関連事業とゲーム関連アトラスを中心にエンタテイメント事業の好調が、業績修正に貢献した。
IGポート第3四半期減収減益 通期予想赤字に修正
4月9日、アニメ製作などを手がけるIGポートは、平成22年5月期第3四半期(21年6月~22年2月)の決算発表を行った。
サンリオ通期予想 特損計上も欧州好調で上方修正
キャラクター事業のサンリオは、3月15日に特別損失の計上と平成22年3月期通期業績の上方修正を明らかにした。特別損失は保有する有価証券の評価損の計上とテーマパーク運営事業への出資金の評価損失、事業再編損失などで発生する。
東映アニメ通期業績予想上方修正 売上200億円突破へ
国内アニメ制作の最大手である東映アニメーションは、2月25日に平成22年3月期通期の業績予想を大幅に上方修正した。
角川GHD通期業績予想修正 雑誌、DVD、劇場興行不振
1月29日、エンタテインメント企業グループの角川グループホールディングス(角川GHD)は、2009年4月に発表した平成22年3月期の通期連結業績予想を下方修正した。
トムス 通期業績予想最終赤字 アミューズメント事業で特損
1月27日、国内大手アニメ製作会社のトムス・エンタテインメントは、平成22年3月期第3四半期(21年4月~12月)の決算発表を行った。また、同日、アミューズメント事業での特別損失の計上を明らかにし、
マーベラス業績予想修正 レコーディングスタジオ売却
1月23日、エンタテイメント企業のマーベラスエンターテイメントは、平成22年3月期の業績予想の大幅な下方修正を行った。これまで103億円としていた売上高を80億円に引き下げる一方で、
ブロッコリー通期業績予想下方修正 店頭、カード不振
マニア向けのキャラクター商品、ゲーム関連商品事業を手掛けるブロッコリーは、1月12日に平成22年度2月期通期(21年3月~22年2月)の業績予想を修正すると発表した。
カプコン「ロストプラネット」等発売延期で業績予想下方修正
カプコンは2010年3月期に予定していた大型ゲームソフト3本の発売を来期に延期することを発表した。『ロスプレネット2』、『スーパーストリートファイターⅣ』、『モンスターハンター3(トライ)』海外版である
ウィズ業績予想修正 コスト削減効果で第2Q黒字転換
玩具企画・製造・販売のウィズは、平成22年5月期の第2四半期と通期業績予想の修正を発表した。第2四半期、通期とも連結売上高は下方修正されるが、これまでマイナスを予想していた経常利益、四半期純利益は黒字となる。
ドワンゴ ニコニコ動画で特損約11億円を計上
モバイル事業のドワンゴは、平成21年9月期連結決算で11億1700万円の特別損失を計上する。11月10日、ドワンゴは、事業資産の減損損失を中心に特別損失が発生することを明らかにした。また、今回の特別損失計上により、平成21年9月期決算の業績予想を下方修正する。
タカラトミー第2Q決算大幅増益 通期業績、配当上方修正
タカラトミーは11月11日に、平成22年3月期第2四半期の決算を発表した。売上高は前年同期の1.4%減の867億7000万円と微減となったが、
コーエーテクモ第2Q業績予想修正 ネオロマ15周年も貢献
ゲーム会社のコーエーテクモホールディングスは、今年5月11日に発表していた平成22年3月期第2四半期決算の業績予想を上方修正する。11月2日に新たな業績予想を発表した。利益面では引き続き赤字予想となるが、その幅は大きく圧縮される。