米国最大の書籍チェーンのバーンズ&ノーブル(Barnes & Noble)は、同社が運営する全店舗でグラフィックノベルとマンガの販売スペースを従来の2倍に拡充すると発表した。併せて、両ジャンルのプロモーションも強化する。
書店
神保町最大級のコミック・ラノベ館も 書泉グランデ・ブックマート大型リニューアル
神田・神保町で書泉グランデと書泉ブックマートを運営する書泉は、7月より進めてきた両店の大型リニューアルがこのほど終了、9月1日にリニューアルオープンしたことを発表した。
紀伊國屋が電子書籍配信事業に進出 PC向けでスタート
紀伊國屋書店が、電子書籍の配信に進出した。この事業は「紀伊國屋書店BookWebPlus」と名付けられ、12月10日、最初の一歩となるPC向け配信をスタートさせた。
米国書籍チェーン2位 BORDERS 第3Q厳しさ続く
国の書籍小売店チェーンボーダーズは、第3四半期の決算発表を行った昨年来経営不振が表面化している同社だが、直近第3四半期も状況は芳しくなかった。
文教堂筆頭株主にジュンク堂 巨大書籍流通グループ誕生
国内最大手の書籍チェーンである文教堂と、もうひとつの大手書籍チェーンであるジュンク堂が資本提携を行う。ジュンク堂は文教堂の代表取締役で筆頭株主の嶋崎欽也氏らから、議決権のある発行済み株式の24.95%の譲渡を受け、新たな筆頭株主となった。