京都国際マンガアニメフェア2014では、各種イベントとともにビジネスセミナーも好例の行事として開催されるが、今年は、株式会社プロダクション・アイジー 企画室執行役員郡司幹雄氏が、「ビジネスサイドから見た『宇宙戦艦ヤマト2199』」と題したセミナーをおこなった。
宇宙戦艦ヤマト
「宇宙戦艦ヤマト」ハリウッドで実写映画企画「STAR BLAZERS」、監督にC・マッカリー
『宇宙戦艦ヤマト』の新たな映画製作が9月8日にボイジャーより発表された。作品のタイトルは『STAR BLAZERS』(仮題)、海を越えてハリウッドで製作される実写映画となる。
IGポートに「ヤマト2199」や「進撃の巨人」効果 版権事業急伸で通期大幅増益見込む
アニメ製作のIGポートの今期業績が依然順調に推移している。4月11日に発表された平成26年5月期の業績予想修正では、利益予想を大幅に引き上げている。
「ヤマト2199」 上映、配信、BD/DVD同時展開 TV放送は2013年以降に
併せて『宇宙戦艦ヤマト2199』の今後のメディア展開が発表された。今回、目を惹くのは、まず作品を劇場の大スクリーンで披露することである。さらに、同時にインターネット配信、BD(映像パッケージ)の3メディアが同時
「宇宙戦艦ヤマト2199」概要明らかに TVシリーズ展開決定
1974年の『宇宙戦艦ヤマト』を再構築する完全新作アニメ『宇宙戦艦ヤマト2199』の製作が明らかになった。これはその後に続くテレビシリーズの先行イベント上映となる。物語のプロローグとなる1話、2話を劇場で上映
実写映画版ヤマトが文科省とコラボ 宇宙開発を紹介
2010年12月1日に東宝系で公開される映画『SPACE BATTLESHIP ヤマト』と文部科学省がコラボレーションするサイトがこのほどオープンした
藤津亮太のテレビとアニメの時代 第11回 第1次アニメブームの補足ポイント
第1次アニメブームに補足したい2つのポイント 藤津亮太 今回から本連載は’80年代編に入る。’80年代に入ってからの大きなトピックは二つある。一つは’85年の第1次アニメブーム終焉。もう一つは、’80年代後半以降の再放送枠の段階的な減少である。今後は、この二つを念頭に置きながら、番組表を見ていきたいと思う。
藤津亮太のテレビとアニメの時代 第9回’70年代の到達点としての’79年
’77年夏に劇場版『宇宙戦艦ヤマト』が公開され、第1次アニメブームが到来する。
ただし、’77年秋の週間放送本数が30本と高い数字をマークしているのに対し、’78年春から’80年秋まではそれよりもやや少ない20本台半ばで推移している。とはいえ’76年春まで放送本数はそもそも20本を超えることがなかったことを考えると
SIGGRAPH2009が開幕 「CR 宇宙戦艦ヤマト」や2D作品も
8月3日から7日まで、アメリカのニューオーリンズでSIGGRAPH2009が開催される。SIGGRAPHはシンポジウムなど学術的なものを中心としたCGの祭典としても知られるが、実際にはVR(仮想現実)からガジェット的なものまで扱うメディアアートのイベントとなっている。
藤津亮太のテレビとアニメの時代 第7回 日本テレビの再放送枠
第7回 作品の掘り起こしにつながった日本テレビの再放送枠 藤津亮太 前回はNET(テレビ朝日)が、魔法少女ものをはじめ、現在放送中の作品に関連づけて夕方の再放送を編成している状況を確認した。そして、一つのシリーズの過去作が幅広い世代に「自分の世代のアニメ」として受け止められる効果と、最新作が同時に放映される状況が、視聴者に「歴史の意識」を喚起させるという状況を振り返った。