2016年2月4日にテレビ東京ホールディングスの第3四半期決算が発表された。アニメ関連事業の好調ぶりが際立っている。
共同製作
テレビ東京と台湾の大手ゲーム会社が共同製作 「軒轅剣」をアニメ化
テレビ東京は台湾のゲーム大手の大宇資訊股份有限公司(ソフトスター)、アニメ企画会社ナダ、そして番組放送・配信のゴールデンTVとアニメの共同製作に取り組む。

「ダム・キーパー」堤大介&ロバート・コンドウ監督 新作「ムーム」を日本のアニメーションスタジオと制作中
2015年のアカデミー賞短編アニメーション部門にノミネートされ大きな話題を集めた『ダム・キーパー』の堤大介、ロバート・コンドウ両監督の新作が動き出していることがこのほど明らかになった。
日本のアニメ、ゲーム、映画で中国ビジネス拡大 アクセスブライトに中国映画会社が出資
日本のアニメやゲームなどの中国展開のサポート事業を手掛けるアクセスブライトが中国の映画会社 光線伝媒有限公司と業務・資本提携契約を結んだ。エンライトはアクセスブライトが実施する第三者割当増資を通じて同社に出資する。
中国の投資が進む韓国のコンテンツ産業 アジア共同市場形成の未来はあるか
Japan Content Showcase 2015が10月20日から22日までの期間、東京・台場で開催された。22日には日本動画協会主催セミナー『韓国映像コンテンツ産業とアジア』が開かれた。登壇者は韓国コンテンツ振興院 海外市場調査チーム チーム長の金泳徳氏である。

成長するスペインのアニメーション 第4回SNS、クラウドファンディングから生まれる新コンテンツ
[オフィスH 伊藤裕美] 第4部 SNSから生まれる、ティーン/ヤングアダルト向けコンテンツ■ クラウドファンディングで資金調達する、若手プロデューサー

成長するスペインのアニメーション第1回 プロジェクトピッチも活況
≪バルセロナで、ヨーロッパのトランスメディアのプロジェクトピッチ「Cartoon 360」開催≫EUデジタル単一市場の構築で、活気づくトランスメディア 成長するスペインのアニメーション
「吸血鬼ハンターD」日米共同製作でフルCGアニメに デジタルフロンティア、米国で発表
SF・ファンタジー小説の大家である菊地秀行の代表作『吸血鬼ハンターD』が3たびアニメ化されることになった。しかも、フルCGのアニメシリーズとなる。
「みつばちマーヤ」フルCG長編映画になって米国公開 独墺共同製作
ドイツの児童文学『みつばちマーヤの冒険』がフルCG長編アニメーションになった。ドイツとオーストリアの国際共同製作として『MAYA THE BEE MOVIE』が制作され話題を呼んでいる。
成長するブラジル・アニメーション 5億人の巨大市場を手中に収める政府の英断-後編-
[オフィスH: 伊藤裕美]■ アニメーションは輸出に有利、支援制度の充実■ ブラジル・アニメーション界の人材不足■ 世界で受ける、ブラジル独自のアニメーションを目指す■ クールジャパンに固執する日本は孤立する■ プリスクール向けから国際共同製作を始めよう
成長するブラジル・アニメーション Anima Mundiから報告-2- 国際共同製作にも注目
[オフィスH: 伊藤裕美] ■ 子どもが主役の映画祭 ■ アニマ・ムンディと協働した、SEA – コンセプト開発マスタークラス ■ 国際共同製作への熱気
「月刊ヒーローズ」からハリウッド実写映画化 フィールズとAll Nippon Entertainment Worksが協業
月刊ヒーローズ連載中のマンガ『ソウルリヴァイー』の実写映画化が決定した。ハリウッドで製作する国際共同プロジェクトとなる。
第1弾は富野監督の新作アニメ オオカゼノオコルサマとLegacy Effectsが共同プロジェクト発表
1月21日、東京アメリカンクラブにて、株式会社オオカゼノオコルサマと米国のVFXスタジオLegacy Effectsが共同記者会見を開催した。富野由悠季監督の新作アニメを製作すると発表した。
アニメーションのコンセプト開発マスタークラス、日・欧・南米の3地域が協力 企画参加者募集
日本とヨーロッパ、そしてブラジルと世界3地域のアニメーション制作のプロフェッショナルが、新たな作品のコンセプト、アイディアを開発するマスタークラスが2014年2月デンマークにて実施される。本プロジェクトの参加者を11月30日まで募集している。
フルCGアニメ「トレインヒーロー」中国で劇場公開スタート テレビ東京が制作協力
日本ではテレビ東京系列6局でテレビ放送されているCGアニメーション『トレインヒーロー』(中国名『高鉄英雄』」が劇場映画になった。8月16日から中国で劇場公開をスタートした。
ASIA-EU CARTOON CONNECTIONレポート 第1回 アニメーションの国際共同製作で韓国ソウルに17カ国170名
[取材・文:伊藤裕美(オフィスH)]ブリュッセルに本部を置くCARTOONと韓国のKOTRA大韓貿易投資振興公社の共同主催のCARTOON CONNECTIONが3月19日から3日間ソウルのグランド ハイアット ソウルで開催された。今回はその様子をレポートする。
インド版「巨人の星」 12月23日現地放映開始 日系企業巻き込んだ新戦略展開
12月23日より、日本・インド合作のテレビアニメーション『スーラジ ザ・ライジングスター』が、インドのエンタテインメントチャンネル「Colors(カラーズ)」にて放映をスタートした。
仏映画産業 国際共同製作拡大 2011年過去最高120本
映画産業のグローバル化が進むなかで、国際共同製作の役割がますます大きくなっている。そうした潮流は、ヨーロッパの映画大国フランスにも及んでいる。
TV東京 中国でアニメ製作第2弾「ナノ・インベーダー」 玩具・オンラインゲーム連動
テレビ東京が中国でのアニメビジネスをさらに進める。同社は中国で玩具とオンラインゲームに連動するテレビアニメシリーズ『ナノ・インベーダー』を製作することを明らかにした。
デジタルフロンティア 日仏共同製作発表 ヤン・クーネン監督「Windwalkers」
デジタルフロンティアが、日仏共同製作プロジェクトに乗り出す。デジタルフロンティアとフランスのアニメーション会社フォージ・アニメーション(FORGE ANIMATION)、そしてシブヤ・インターナショナルの3社は、フルCG、3D(立体視)のアニメーション映画『Windwalkers: Chronicles of the 34th Horde』の共同製作を発表