国内百貨店初のキャラクタービジネスとして注目されたさくらパンダがハローキティとコラボレーションする。さくらパンダは2007年に上野松坂屋のリニューアルオープンのプロモーションのために生まれたキャラクターである。老舗百貨店の松坂屋が開発した。
ライセンス
ファニメーション 「ドラゴンボール改」北米ライセンス獲得
北米最大の日本アニメ流通会社であるファニメーション(FUNimation Entertainment)は、東映アニメーションの制作するテレビアニメシリーズ『ドラゴンボール改』の北米ライセンスを獲得した。2月25日にファニメーションの親会社であるナバレ・コーポレーション(Navarre Corporation)が明らかにした。
テレビ東京第3Q アニメライツ47億6600万円 19%減
同局のアニメ事業が苦戦している様子が伺われる。コンテンツ事業のうちアニメ関連の権利収入などから構成されるアニメライツ売上高は、第3四半期までの累計で47億6600万円(前年同期比19.1%減)だった。
コナミ米国「遊戯王」TCG裁判で和解に満足と発表
コナミの米国子会社コナミ・デジタル・エンタテインメント・インク(Konami Digital Entertainment, Inc. (KDE))は、2月3日に『遊戯王』シリーズ・トレーディングカード偽造事件について米国のトレーディングカードゲーム会社アッパーデック(Upper Deck)と和解したと発表した。
セカンドライフ「サイバー特区」でアニメアイテムのコンテスト
セカンドライフ内のサイバー特区にて、アニメキャラクターのためのアイテムコンペティションが開催される。募集のテーマは『6エンジェルス』と『プリンセスナイン』のふたつで、応募者はふたつのアニメのキャラクターを利用した衣装や乗り物などのデザインを提出する。
「セーラームーン」伊で再展開 東映アニメ 有力企業と契約
東映アニメーション ヨーロッパ(Toei Animation Europe, SAS)は、イタリアでアニメ『美少女戦士セーラームーン』シリーズを再展開することを明らかにした。シリーズ再展開にあたっては、同国の有力キャラクターライセンス会社バックステージ(Backstage ink)と手を組む。
香港インターナショナル・ラインセンシング・ショー
「香港インターナショナル・ラインセンシング・ショー」 2010年1月11日(月)より13日(水)まで 香港コンベンション&エキシビジョン・センター LIMA/香港貿易発展局主催 香 …
「深夜食堂」マンガ、TVドラマ ShoProライセンス本格展開
キャラクターライセンス管理の小学館集英社プロダクション(ShoPro)は、安倍夜郎さんのマンガ『深夜食堂』とそれを原作とするテレビドラマの本格的なライセンス展開を開始した
サンリオ第2四半期 欧州中心に海外好調も国内苦戦
「ハローキティ!」などのキャラクター事業大手サンリオは、10月30日に平成22年3月期第2四半期の決算発表を行った。売上高、営業利益、経常利益は、業績予想を上回ったが、当期純利益については、事前の予想を下回った。
円谷プロ 中国のウルトラマン著作権裁判で勝訴判決
円谷プロダクションが、中国においてタイの実業家らと争った「ウルトラマン」シリーズの著作権を巡る裁判で勝訴判決を得たことを明らかにした。この裁判はタイの実業家ソムポート・センドゥアンチャイ氏らが、円谷プロダクションを相手取り2005年9月に中国広東省広州市中級人民裁判所に訴えていたものである。10月23日に判決が下された。
ライセンシング・アジア 来場者数前年比20%増で閉幕
国際ライセンシング産業マーチャンダイザーズ協会(LIMA)日本支部は、10月14日から16日の3日間開催したライセンシング・アジア2009の来場者数が9684人であることを発表した。これは昨年の8094人を19・6%上回る、好調なものとなった。
アニメの二次展開テーマJAM2009 入場者2万人突破
作品やキャラクターの二次展開を中心に、アニメの新しいビジネスの発展を目指すジャパン・アニメコラボ・マーケット(JAM)2009の今年の総入場者が20039人であったことが、主催者により発表された。
コンテンツとライセンスをテーマ ビッグサイトでスタート
映像から音楽、ゲーム、マンガ、ファッションまで、日本のコンテンツ産業、クリエイティブ産業のビジネスイベントを統合するJAPAN国際コンテンツフェスティバル(コ・フェスタ)が9月24日から始まっている。このイベントラッシュの先陣を切って
創通 期末決算減益に 来期は劇場作品強化
アニメ企画・製作の創通は、10月9日に平成21年8月期の期末決算を発表した。連結売上高は161億3500万円と前年比で1.2%の微増となる。一方で、営業利益は15.9%減の15億5100万円、経常利益は22.2%減の15億7500万円、当期純利益は8億600万円(23.9%減)とやや減少した。創通は前期、『咲-Saki-』や、『うみねこのなく頃に』など10作品に出資、製作委員会に参加した。
小プロ ライセンビジネス活性化でBtoBサイト強化
キャラクター管理の大手小学館集英社プロダクション(小プロ)が、ウェブサイトを通じたライセンスビジネスの活性化を目指す。小プロは自社サイト内に設けているライセンスビジネスサイトを、10月5日より大幅に強化した。
「北斗の拳」 「シリウスの伝説」北米リリース決定
米国でジャンル映画の映像パッケージ発売・販売を手掛けるディスコテック・メディア(DISCOTEK MEDIA)は、2010年に『世紀末救世主伝説 北斗の拳』と『世紀末救世主伝説北斗の拳2』のテレビシリーズ全152話をDVD発売することを
ライセンシング・オブ・ザ・イアー本年から創設 10月発表
アニメ・マンガのキャラクターから会社やスポーツチームのロゴまで、国内外のブランドとキャラクターのライセンスが一同に介するライセンシング・アジア2009が10月14日から16日まで東京ビッグサイトにて開催される。「「感動」がもたらす、新たな消費マーケット!」
ユニクロが遂にディズニーともタイアップ Disney Projectスタート
ドラえもんやガンダムなど人気のキャラクターと次々のコラボレーションするユニクロが、9月より遂にディズニーキャラクターに進出する。ユニクロはウォルトディズニー・カンパニーのライセンス部門である
マーベル 第2四半期は増収減益 ライセンス収入の下げ幅大きい
米国のコミックス出版・キャラクター事業のマーベル・エンタテインメント(Marvel Entertainment)の第2四半期までの決算が発表された。2009年1月から6月までの売上高は3億1320万ドルと前年同期の2億6940万ドルを上回った。第2四半期単独では1億5690万ドルから1億1630万ドルに減少したが、第1四半期の映画関連の収入が数字を大きく押し上げた。
トムス 日本郵政イメージキャラ ブランドやライセンスサポート開始
大手アニメ製作会社のトムス・エンタテインメントは、日本郵政グループのイメージキャラクター「ポスティーズ(Posties)」のブランド管理とライセンス営業のサポート業務を開始する。