前回、’82年を境にハイターゲット(中高生を視聴者と想定した)作品が増えているという状況を確認した。
では今回は、それが各局の中でどのように編成されているかを見ていきたい。まず’82年
テレビ東京
テレビ東京アニメ携帯サイトが「きせかえツール」本格展開
テレビ東京のアニメ公式携帯サイト「テレビ東京 アニメX」を運営するテレビ東京ブロードバンドは、12月24日から人気アニメの「きせかえツール」配信に本格的に乗り出した。「テレビ東京 アニメX」内に、「きせかえツール」配信の専用ページ「きせかえランド」設け、人気アニメ番組のキャラクターコンテンツの提供を開始した。
「爆丸」新シリーズ 2010年3月テレビ放映開始
テレビ東京は12月25日にアニメ『爆丸』の公式サイトにて、2010年3月から『爆丸』の新シリーズ放送開始を発表した。番組の詳しい内容は明らかにされていないが、
総務省 情報メディア市場調査のメディア・ソフト研究会設立
11月16日、総務省は情報通信政策研究所を通じて、メディア・ソフト市場の現状分析と将来予測の研究を行うメディア・ソフト研究会を設立することを明らかにした。情報通信政策研究所によれば、メディア・ソフトは「メディアを通じて広く流通・利用される情報ソフト」とされており、放送やインターネット、新聞、雑誌、書籍などによって届けられるコンテンツなどと見られる。
テレ東 第2四半期減収増益 アニメライツは前年比減
11月4日、テレビ東京は平成22年3月期の第2四半期決算を発表した。連結売上高は522億3000万円と前年同期比で12.5%減となったが、利益面では昨年、そして事前予想を大きく上回った。
テレ東社長 19時台アニメの視聴率は厳しいが、番組がビジネス
10月29日に行われたテレビ東京の10月の定例社長会見の中で島田昌幸社長は、同局が19時台に複数放映しているテレビアニメの視聴率が厳しい状況であるとの認識を示した。これは同局の直近の視聴率の苦戦について説明する中で言及された。
2009年劇場興収「ポケモン」45億円 「NARUTO」10億円
2009年9月18日に行われたテレビ東京の定例社長会見によれば、アニメ『ポケットモンスター』の劇場版が今年も好調に推移している。同社の辻取締役はこの夏の劇場アニメの成果として、今年7月18日に公開された『劇場版ポケットモンスター ダイヤモンド・パール「アルセウス超克の時空へ」』の興収が、
テレビ東京 8月27日から新キャラクタービジネス DLEと連携
テレビ東京は8月27日から、同社が開発するオリジナルキャラクターの展開によるキャラクタービジネスを開始する。この事業はテレビ東京のほか、同社のグループ会社テレビ東京ミュージック、さらにキャラクターやアニメなどの映像開発に実績があるDLEが共同で行う。
テレ東第1Q アニメライツは22%減 主力はNARUTO、遊戯王
テレビ東京の平成22年3月期第1四半期の決算は、連結売上高が268億3000万円と9.9%の減少となったものの利益面では大きな改善が見られた。営業利益は13億700万円(前年同期比208.3%増)、経常利益は13億9800万円(同214.7%増)、四半期純利益は10億6500万円(同506.6%増)である。
テレビ東京 中間減収増益 NARUTO好調
国内新作テレビアニメ作品の約半分を放映しているテレビ東京の平成18年3月期の9月中間決算は売上高590億5千万円(前年同期比1.1%減)、営業利益は37億600万円(同15.8%増)、経常利益3億7100万円(同19%増)と減収増益となった。
テレビ東京 アニメサイトをリニューアル
テレビ東京が同社の関連会社でブロードバンド配信を手掛けるTX-BBと共同でアニメ関連サイトをリニューアルする方針を発表した。
企業動向 TV東京、日本テレビ
7月1日付の組織改革に伴い、アニメ事業部を新設する。これまで、コンテンツ事業局の中にあったコンテンツ事業部が事業ごとにアニメ事業部とライツ事業部に再編される。
また、5月の菅谷定彦社長による定例会見では、
平成16年第3四半期 テレビ東京 『遊戯王』好調
テレビ東京の2004年の3-12月の業績が2月8日に発表された。売上高は903億円で前年比11%増、