2月25日に、福岡県のT・ジョイ博多にて「映像コンテンツ海外進出セミナー」が2部構成で開催された。第2部のパネルディスカッションでは、「ASEAN市場へのコンテンツ展開の可能性」をテーマに意見が交わされた。
タイ

ASEANのアニメ企業が語る:「映像コンテンツ海外進出セミナー」新しいプラットフォームの登場で広がるチャンス
2016年2月25日に、福岡県のT・ジョイ博多にて「映像コンテンツ海外進出セミナー」が開催された。タイ、シンガポール、マレーシアから、アニメやキャラクター展開などが語られた。
アニメイトバンコク店オープン、日本のカルチャー3万アイテムに2日間で1万2000人が来店
2月6日、バンコク市内の大型ショッピングセンターMBK Center 7階に、アニメイトバンコク店がオープンした。面積560m2(170坪)の大型店舗だ。
アニメイト 2016年春タイ・バンコクにオープン 本物のアニメ・マンガ文化を発信する大型店
タイ・バンコクにアニメイトが誕生する。animate JMA co,.Ltd.は、2016年春にバンコク市内のMBKセンターに、アニメイト バンコク店をオープンすると発表した。
タイで日本のマンガ紹介の総合イベント開催 国内の有力出版社が協力
2015年11月6日から8日までの3日間、バンコク市内のCentral Worldを会場で「マンガフェスティバル in タイランド:MANGA Festival in Thailand」が開催される。期間中はファン向けとビジネス向けのイベントを展開する。
150億円タイ市場からマンガ・アニメの海外展開に挑む 5社連合でジャパン マンガ アライアンス設立
9月1日、KADOKAWA、講談社、集英社、小学館の大手出版4社とアニメイトは、共同出資会社ジャパン マンガ アライアンスを設立した。共同でマンガ・アニメの海外市場を開拓する。
アジアのマンガ市場を開拓 集英社、アニメイト、講談社、KADOKAWA、小学館がタイに合弁会社設立
9月1日、日本出版クラブ会館において株式会社ジャパン マンガ アライアンス(JMA)設立会見が行われた。同社は集英社、アニメイト、講談社、KADOKAWA、小学館の5社の合弁会社だ。
「アニメフェスティバルアジア」がタイでも開催 日本からのゲストやJ-POPライブなど満載
アニメフェスティバルアジア(AFA)が、2015年にまた新たな国に進出する。2015年4月30日から5月3日まで、タイのバンコク国際貿易展示場にて、アニメフェスティバルアジア・タイランド2015が開催される。
国内メイドカフェ大手めいどりーみん 2013年にロサンゼルス店オープン発表
メイドカフェ大手の「めいどりーみん」が、2013年に米国進出する。12月14日に、めいどりーみんの英語版公式Facebook(Maidreamin USA)、公式Twitterが告知した。
第2回アジアコンテンツビジネスサミット タイにて開催 共同製作や海賊版対策など議題
第2回アジア・コンテンツ・ビジネス・サミット(ACBS)が開催された。会議はアジア地域のコンテンツ産業振興や問題を議論するためのもので、タイと日本のほか中国、香港、韓国、マレーシア、フィリピン、シンガポールの総計8カ国・地域が参加した。
第3回国際漫画賞 タイの少年マンガが受賞
外務省は12月1日に、第3回国際漫画賞(The 3rd International MANGA Award)の各賞受賞作品と作家を発表した。この結果、最優秀賞にはタイのマンガ家Jakraphan Huaypetch (筆名:TON JAKRAPHAN)さんとその作品『SUPER DUNKER』が選ばれた。
円谷プロ 中国のウルトラマン著作権裁判で勝訴判決
円谷プロダクションが、中国においてタイの実業家らと争った「ウルトラマン」シリーズの著作権を巡る裁判で勝訴判決を得たことを明らかにした。この裁判はタイの実業家ソムポート・センドゥアンチャイ氏らが、円谷プロダクションを相手取り2005年9月に中国広東省広州市中級人民裁判所に訴えていたものである。10月23日に判決が下された。
アジア7カ国・地域 コンテンツ産業連携で共同宣言発表
10月15日、16日、東京に日本、中国、香港、韓国、マレーシア、シンガポール、タイのアジア7カ国・地域からコンテンツ産業の官民関係者が集まり、アジア・コンテンツ・ビジネスサミット2009を開催した。
アジアコンテンツビジネスサミットに布川、丸田両氏ら
アジア・コンテンツ・ビジネスサミットのプログラム概要が発表された。また当初は、映画、テレビ映像、アニメを15日としていたが、映画セクションが拡大され、アニメセクションは16日に移された。
プログラムは日本を含めた世界7カ国・地域のメディアコンテンツの行政担当者による会議・共同声明宣言の採択と、各国を代表するメディア関連企業のエグゼクティブによるシンポジウム
「ウルトラマン」タイで再出発 円谷プロが正規代理店契約を締結
「ウルトラマン」シリーズなど数多くの特撮番組を手掛ける円谷プロダクションは、タイで「ウルトラマン」のライセンスビジネスを再開することを決定した。ビジネスの再開は、長年「ウルトラマン」の日本国外でのライセンスの所在を巡って行われてきたタイでの裁判に決着がついたためである。
円谷プロのウルトラマン裁判 タイ最高裁で全面勝訴
円谷プロダクションとその親会社TYOは、初期の『ウルトラマンシリーズ』等の海外著作権の所在を巡り、タイで現地の企業社長ソムポーテ・センドゥアンチャイ氏らを相手に起こしていた著作権侵害に基づく損害賠償請求において、全面勝訴したことを明らかにした。