北米のマンガ事情 第22回 「アメリカのコミックスは本当にスーパーヒーローばかりなのか」‐前編‐

[椎名 ゆかり] 今回はいつもと少し趣向を変えて、アメリカにおける日本産のマンガの状況についてではなく、アメリカにおけるアメリカのコミックスの市場について書いてみたい。

京都でマンガ/コミックス研究の国際会議 今年12月に

京都精華大学国際マンガ研究センターは、今年12月18日から20日までの3日間、京都国際マンガミューアムを会場に世界のコミックス/マンガをテーマとした国際学術会議を開催する。会議は「世界のコミックスとコミックスの世界―グローバルなマンガ研究の可能性を開くために」と題し、特に関連分野の国際的な問題、課題を取上げる。

マーベル 第2四半期は増収減益 ライセンス収入の下げ幅大きい

米国のコミックス出版・キャラクター事業のマーベル・エンタテインメント(Marvel Entertainment)の第2四半期までの決算が発表された。2009年1月から6月までの売上高は3億1320万ドルと前年同期の2億6940万ドルを上回った。第2四半期単独では1億5690万ドルから1億1630万ドルに減少したが、第1四半期の映画関連の収入が数字を大きく押し上げた。