米国のコミック業界から最も注目される賞であるアイズナー賞のノミネート作品が先頃発表された。海外作品アジア部門ノミネートは6作品、全てが日本のマンガだ。
アイズナー賞
宮崎駿、米国のコミックの殿堂入り 日本から5人目
日本を代表するアニメ監督の宮崎駿氏が米国でマンガ家としても髙く評価された。アイズナー賞は、2014年7月25日、米国最大のポップカルチャーイベント サンディエゴ・コミコンの会場で同氏のコミックの殿堂入りを発表した。
北米のマンガ事情 第25回 「アメリカのコミックス市場で存在感を増すクリエイター・オウンド作品」 後編
文化輸出品としてのマンガ-北米のマンガ事情 第25回 「アメリカのコミックス市場で存在感を増すクリエイター・オウンド作品」‐後編‐[椎名ゆかり] ■<イメージ・コミックス>■<クリエイター・オウンド作品の隆盛>
北米のマンガ事情 第20回 海外のマンガ賞:「アイズナー賞」と「アングレーム国際漫画賞」 中編
椎名ゆかりさんの北米マンガ事情、連載第19回の中編。今回はアイズナー賞の仕組みや目的について、考えます。日本のマンガ賞にも参考になりそうです。
北米マンガ事情第7回 「内向きに閉じた日本のマンガ市場」
第7回「内向きに閉じた日本のマンガ市場 ‐ アイズナー賞授賞式に出席して」椎名 ゆかり <アイズナー賞に無関心な日本人>、<閉じた日本のマンガ市場、開かれたアメリカのコミックス市場>、<変容するアメリカのコミックス>