オリコンが発表する週間 本 ランキングの5月3日付の最新チャートで、スクウエェア・エニックスから発売された荒川弘さんの『鋼の錬金術師』が首位にたった。
調査・統計発表
米沢嘉博記念図書館 アニメ雑誌1800冊の公開開始
明治大学が運営する米沢嘉博記念図書館は、2010年4月25日から10数万冊に及ぶ蔵書のうちアニメ雑誌およそ1800冊の公開を開始した。
T・バートン監督「アリス」 週末興収13億円空前のスタート
ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパンは、『アリス・イン・ワンダーランド』にオープニング2日間の興行成績が13億1653万9200円、観客動員数が82万8149人と空前の規模であることを明らかにした。
TV「ワンピース」好調 4/11過去最高視聴率13.8%
劇場映画、単行本発売とその快調ぶりが際立つ『ONE PIECE』が、テレビ放映でも人気絶好調のようだ。2010年4月15日にビデオリサーチが発表した4月5日から11日の週間高世帯視聴率番組によると、4月11日に放映された第446話の視聴率が13.8%に達していることが明らかになった。
動画協会アニメ作品データベース構築へ ベータ版公開
日本動画協会(AJA)はこの春から団体のウエブサイトにて、国内のテレビアニメ、劇場映画、OVAの作品情報をまとめて提供するAJAアニメ作品データベースのベータ版の公開を開始した。
09年アニメ映像ソフト販売数1位ディズニー 2位バンダイV
ジーエフケー・マーケティングサービス・ジャパンは、3月31日に2009年のDVDとBlu-Ray Disc(BD)の市場概況を明らかにする「GfK Certified DVD Software 2009」を発表した。
2009年TVアニメ制作分数前年比1.7%減 動画協会調べ
3月25日に日本動画協会が公表した「日本のアニメ業界・アニメ市場の近年の動向」によれば、2009年の国内アニメ制作分数は108342分と前年比1.7%減少となった。
2009年インドのアニメーション・VFX市場394億円
3月16日から18日までインド・ムンバイで開催されたFICCI FRAMES 2010において、KPMGとFICCIはインドのメディア・エンタテインメトンに関するマーケットレポートを明らかにした
JVA09年映像パッケージ出荷額2740億円 前年比4.2%減
日本映像ソフト協会(JVA)は、3月10日に記者発表を行い2009年JVA統計調査の結果を発表した。統計調査によれば、JVA加盟の正会員企業による映像ソフトパッケージの出荷段階の総売上げは2739億6300万円である。これは前年比で4.2%の減少となる。
コ・フェスタ 海外2カ国アニメイベントのアンケート結果公表
1月27日、都内でJAPAN国際コンテンツフェスティバル2009(コ・フェスタ)の実行委員会が開催され、昨年9月24日から10月28日まで35日間にわたって行われたイベントの最終報告が行われた。
2009年マンガ売上1位は集英社 オリコン マーケットレポ
メディアマーケット情報のオリコンによると、2009年に国内で最も売上の多かったマンガシリーズは尾田栄一郎さんの『ONE PIECE』だった。また、マンガ(コミック部門)の売上が最も多かったのは、集英社だった。
2009年国内映画興収2060億円 アニメ9本が10億円突破
一方、アニメについては、邦画(アニメ)、洋画(アニメーション)とも堅調であった。国内アニメで10億円の大台を超えた作品は、2008年の6本から9本に増えた。この10億円以上の映画の興行収入の合計は203億8000万円と、200億円の大台を超えた。
経産省のアニメビジネスモデルの調査レポート ウェブ公開
経済産業省は公式サイトにて、「「neo anime」産業のビジネスモデルに関する調査研究報告書」を掲載している。この調査は経済産業省から委託を受けた日本総合研究所が、2008年下半期にまとめたものだ。
2009年映像ソフト売上げ前年比6.4%増 アニメ・特撮堅調
1月22日にオリコンが発表した2009年(2008年12月29日~2009年12月27日)の映像ソフト(DVD、Blu-Ray Discなど)市場のマーケットレポートによると、昨年の国内の映像ソフト市場は2737億円となった。2008年の数字を6.4%上回る好調なものとなった。
アニメ雑誌2009年発行部数 ニュータイプ16万部でトップ
社団法人日本雑誌協会は、2009年(2008年10月1日~2009年9月30日)の国内雑誌の発行部数を明らかにした。このうちアニメ・ゲーム雑誌では、
東宝2009年映画興行部門 興収過去最高の484億円超
国内最大手の映画会社東宝は、2009年(1月~12月)の同社の映画興行事業が484億8746万2986円であったと発表した。
2009年米国アニメコンベンション成長続くも伸び率鈍化
北米の日本アニメ・マンガイベント(アニメコンベンション)の情報サイトANIMECONS.COMが、毎年恒例となっている北米で開催されたアニメコンベンションの動員者数ランキングを発表した。
正月にオタクカルチャーの未来を占う特番「O-Japan戦略」
そうしたなかでオタクカルチャーを切り口に、日本文化と経済を語る特集番組「遠藤諭の「O-Japan戦略」 ~2015年、オタクはどうなる?」が、TOKYO MXで放送される。1月2日22時から23時までたっぷり1時間、「オタク」、「Cool Japan」、「カワイイ」などの言葉で世界から注目されるオタクコンテンツの輸出などについて語る。
JETRO 中国の日本産コンテンツデータ2009年第2Qアップ
日本貿易振興機構(ジェトロ)は、「中国における日本産コンテンツの放映・上映・発売状況等データ」の2010年第2四半期版を公式サイトに公開した。同レポートは、公式発表データが少ない中国のコンテンツ市場の最新の動向を把握するために定期的にまとめられている。
「映画館に行こう!」 全国上映スケジュールをデータ化
「映画館に行こう!」実行委員会は、12月18日から全国611館3260スクリーンの上映スケジュールをデータベース化し、公式サイトにて無料提供をスタートした。