日本動画協会がまとめた「アニメ産業レポート」の2014年版が9月に刊行された。刊行を記念して、10月17日(金)に業界セミナーが御茶の水・デジタルハリウッド大学駿河台キャンパスにて開催される。「
調査・統計発表
手塚治虫の海外マンガは現在227タイトル1225冊が流通 文化庁が調査
文化庁の平成25年度メディア芸術情報拠点・コンソシアーム構築事業が、「海外における日本マンガ出版状況調査実施報告書」をまとめ、ウェブサイトメディア芸術カレントコンテンツで公開開始した。
「デジタルコンテンツ白書2014」発刊 記念セミナーも開催
国内のコンテンツ産業の市場を調査、その動向を明らかにする『デジタルコンテンツ白書2014』(監修:経済産業省 商務情報政策局)が9月1日に発刊になる。
「クール・ジャパンはなぜ嫌われるのか」評 曖昧な言葉の定義と今後の方向性を提示
「クール・ジャパン」とは何かに明確に応えるのが、2014年4月に三原龍太郎が上梓した『クール・ジャパンはなぜ嫌われるか 「熱狂」と「冷笑」を越えて』(中公新書ラクレ)である。本書は「クール・ジャパン」の本質に切り込んだ一冊だ。
BS放送のアニメ番組 録画視聴がリアル視聴の2.5倍 野村総研調べ
野村総合研究所は「テレビ番組の視聴実態」に関する調査を行い、その結果の一部を発表している。発表されたデータは、テレビ番組の視聴におけるリアルタイム視聴と録画を含めた視聴の関係だ。
国内動画配信市場は前年比21%成長 DCAJ「動画配信(VOD)市場調査レポート」まとめる
一般財団法人デジタルコンテンツ協会(DCAJ)が、最新状況をとりまとめた。その結果を「動画配信(VOD)市場調査レポート2014」として、4月17日に発刊した。
2013年 アニメDVD/BD好調 個人向け、アニメファン向けが2ケタ成長
3月17日に日本映像ソフト協会(JVA)が「JVA2013年年間統計調査結果」を発表した。市場全体は微減だが、国内アニメーションのDVD、Blu-ray Disc(以下BD)の2013年の売上げが好調だった。
“クールジャパン”の認知度は6割 象徴するのはドラえもん、悟空、ドラクエ
クールジャパンという言葉、一体どのくらい認知度があるのだろうか。東京工芸大学とネットエイジアが、「クールジャパンに関する調査」をモバイルリサーチで実施した。
三鷹の森ジブリ美術館 アニメーション文化の調査研究の助成対象者を募集
徳間記念アニメーション文化財団は、毎年、アニメーション文化の調査研究に取り組む研究者の活動の助成、支援「アニメーション文化活動奨励助成制度」を続けている。その平成25年度の助成対象の申請受付を開始した。
日本コンテンツの海外ライセンス売上 半数以上がアニメ関連 ヒューマンメディア調べ
コンテンツ分野の市場調査やプロデュースをするヒューマンメディアは、このほど国内外のコンテンツ市場規模の調査を行った。
国立国会図書館が「クールジャパン」の定義と「クールジャパン戦略」を解説
国立国会図書館が発行する「調査と情報-Issue Brief-」の10月18日号(804号)が、「クールジャパン戦略の概要と論点」としてクールジャパン戦略について取り上げている。
「アニメ産業レポート2013」 日本動画協会が最新版を刊行 アニメ業界を数字で確認
一般社団法人日本動画協会は、8月31日に「アニメ産業レポート2013」を発行した。2013年度版は、2012年のアニメーション産業全体と、分野別解説、海外での日本アニメの動向を中心に掲載する。A4サイズで66ページ、価格は税込3000円となる。
文化庁事業 日本のロボットアニメの歴史を一望する調査報告書を公開
日本のメディア芸術の情報を発信するサイト「メディア芸術カレントコンテンツ」は、8月12日に「日本アニメーションガイド ロボットアニメ編」と題した調査報告資料を公開した。
CESAが”ゲーム開発者の生活と意識”を調査 キャリア形成の活性化目指す
CESAは「ゲーム開発者の生活と意識に関するアンケート調査」を実施している。アンケートは、コンピュータエンターテインメント開発者のキャリア形成やスキルアップのためのノウハウも共有する狙いがある。
「フランスにおける日本マンガの受容」 豊永真美氏が7月13日、明治大学で講演
7月13日13時から東京・中野区の明治大学中野キャンパスで、フランスにおける日本のマンガ・アニメをテーマにした講演会が行われる。
急成長する動画配信、2012年は1000億円市場 DCAJが市場調査レポート
近年、テレビ放送、映画、映像ソフトに次ぐ、第4の映像マーケットとして、動画配信が急成長している。では、そのビジネス規模はどのくらいなのだろうか?
国内玩具市場6730億円、前年比2.5%減 カードゲーム16.4%減で苦戦
日本玩具協会は、6月11日に2012年度(2012年4月1日~2013年3月31日)の国内玩具市場規模と市場動向を明らかにした。国内玩具市場は、6729億5000万円と前年比で2.5%減となった。
2012年キャラクター商品小売市場は1兆5340億円 キャラクター・データバンク調査
2012年の日本国内のキャラクター商品の小売市場規模は1兆5340億円となった。これは前年比で4.5%の減少となる。定番人気キャラクターの売り上げが縮小した。
「日本特撮に関する調査報告書」がウェブ公開 文化庁メディア芸術関連事業で
メディア芸術関連の情報ハブサイト メディア芸術カレントコンテンツは、映像作品・制作における“特撮”についてまとめた「日本特撮に関する調査報告書」をウェブで公開している。
「日本のレコード産業2013」、RIAJが無料配信 CD堅調、モバイル配信激減も確認
音楽レコードの関連企業が組織する一般社団法人日本レコード協会(RIAJ)は、4月3日に「日本のレコード産業2013」を発行した。
「日本のレコード産業2013」は、2012年の日本レコード業界の産業統計をまとめたものだ