スクエニ FFとハガレンの著作権侵害でフランス業者を提訴

スクウェア・エニックスは、2009年5月28日付でフランス・パリ市の日本製コンテンツのグッズ輸入・販売業者la société SAKURAを、著作権侵害を理由にパリ大審裁判所に提訴した。提訴されたSAKURAは、アニメやマンガ、ゲーム、J-popなどの

「ウルトラマン」タイで再出発 円谷プロが正規代理店契約を締結

「ウルトラマン」シリーズなど数多くの特撮番組を手掛ける円谷プロダクションは、タイで「ウルトラマン」のライセンスビジネスを再開することを決定した。ビジネスの再開は、長年「ウルトラマン」の日本国外でのライセンスの所在を巡って行われてきたタイでの裁判に決着がついたためである。

小プロに集英社出資 小学館集英社プロダクション誕生 

日本のマンガ出版を代表する2つの出版社小学館と集英社が、キャラクター・コンテンツ事業で提携する。小学館の子会社でキャラクター事業を行う小学館プロダクションに集英社が出資し、新たに小学館集英社プロダクションに生まれ変わった。

円谷プロのウルトラマン裁判 タイ最高裁で全面勝訴

円谷プロダクションとその親会社TYOは、初期の『ウルトラマンシリーズ』等の海外著作権の所在を巡り、タイで現地の企業社長ソムポーテ・センドゥアンチャイ氏らを相手に起こしていた著作権侵害に基づく損害賠償請求において、全面勝訴したことを明らかにした。

『ファインディング・ニモ』盗作裁判

2月23日のAP通信は、フランスの絵本作家がディズニーの大ヒットアニメーション『ファインディング・ニモ』は自作品の盗作だとして法廷に訴えたと伝えている。訴えたのはフランス人の絵本作家のフラン・ル・シャルベス氏である。氏は昨年『ファインディング・ニモ』の主要なキャラクターが自作『Pierrot Le Poisson Clown』に出て来るピエールと名づけられた魚のデザインを基にしたものだとし、フランスでの『ファインディング・ニモ』のキャラクター商品の販売禁止を訴えたが退けられた。フランスの法廷は、両者が非常に似ているものの消費者に混乱を引き起こすほどのものでないとしたためである。
 このため、シャルベス氏はディズニーが彼の作品をコピーしたことにより132万ドル(約1億3800万円)の損害を被ったとして法廷闘争を続けることにした。作家によれば、彼は最初にこのアイデアをアニメーションスタジオに持ち込んだが成功しなかった。そのため、2002年に絵本にして出版したという。ディズニー側によれば、ニモのデザインは絵本の出版される前の2000年には既に完成していたと主張している。

 真相は不明だがデザインの相似だけで裁判に勝訴するのは難しそうに思える。裁判で勝訴するには、具体的な盗作の証拠が必要になるであろう。過去に、日本アニメの幾つかの作品がディズニーに盗用されたとの疑惑があったが、いずれも法廷に持ち込まれることはなかった。当時、日本のファンには、具体的な行動を取らない日本側関係者への不満が聞かれた。しかし、裁判には多額の資金が必要となる。勝訴出来るかどうか判らないとなれば、日本企業が慎重になったのはやむ得なかっただろう。