日本マンガ違法配信最大手のOneMangaは、7月末までに違法コンテンツ提供サービスを停止する。自社サイトにて告知した。OneMangaの運営側は、
著作権・法律
マンガ違法サイト摘発で出版社連携 米国以外も視野
国内のデジタルコミック協議会とスクウェア・エニックスは、「マンガ違法サイト摘発のため日米出版社が連携」と題したプレスリリースを発表した。海外で広がっているマンガの違法配信サイト対策に積極的に対応する。
YouTubeへマンガ違法アップロードで14歳中学生摘発
京都府警、佐賀県警、沖縄県警の合同捜査班は、6月14日に動画共有サイトYouTubeに少年マンガアップロードした愛知県在住の14歳の中学生を著作権法違反の疑いで逮捕した。
2009年北米ライセンス市場は52億ドル LIMAが発表
国際ライセンシング産業マーチャンダイザーズ協会(LIMA)は、国際ライセンス見本市ライセンシング・インタナショナル(LICENSING International Expo)を6月5日から10日まで開催した。
日米マンガ翻訳出版42社 マンガの違法配信サイトに警告 法的執行視野
日本マンガの翻訳出版に携わる日本と米国の企業42社が、スキャンレーションと呼ばれるインターネット上の日本マンガの違法配信サイトに対して共同して戦うと表明した。米国の出版情報企業のPublishers Weeklyで明らかになった。
佐藤秀峰さん イーブックと作品の電子書籍化契約
電子書籍事業のイーブック イニシアティブ ジャパンは、『ブラックジャックによろしく』などのヒット作で知られるマンガ家佐藤秀峰さんの作品を順次電子書籍化する。
ライセンシング・アジアと東京コンテンツマーケット統合へ
経済産業省によりとりまとめられた「コンテンツ産業の成長戦略に関する研究会報告書」によれば、毎年秋に開催されるふたつのコンテンツ見本市、東京コンテンツマーケットとライセンシング・アジアが2010年に統合される見込みだ。
コンテンツビジネスに国家資格 11月より知的財産教育協会
アニメや映画、マンガ、ゲーム、音楽などコンテンツ分野の産業強化が議論とされるなか、こうしたコンテンツビジネスの専門性を問う国家資格が今年11月から誕生する。知的財産分野の国家試験の実施、運営を行う知的財産教育協会が、
ShoProライセンスビジネスサイトにジャンプ系作品も
小学館集英社プロダクションは、昨年秋に大幅強化したインターネット上のライセンスビジネスをさらに拡大する。4月9日に自社のライセンスビジネスサイトをリニューアルし、取り扱い作品も拡充した。
TMS 日本郵政のイメージキャラ 権利持分50%獲得
国内アニメーション製作会社大手のトムス・エンタテインメントは、日本郵政グループのイメージキャラクターである「ポスティーズ(Posties)」の著作権の50%を獲得した。
ファニメーション 「ドラゴンボール改」北米ライセンス獲得
北米最大の日本アニメ流通会社であるファニメーション(FUNimation Entertainment)は、東映アニメーションの制作するテレビアニメシリーズ『ドラゴンボール改』の北米ライセンスを獲得した。2月25日にファニメーションの親会社であるナバレ・コーポレーション(Navarre Corporation)が明らかにした。
ニコニコ生放送で二次創作ワークショップ開催
動画投稿サイトとして国内有数の人気を誇るニコニコ動画が、二次創作をテーマにユニークなオリジナル番組を企画した。インターネットを通じた双方向型のワークショップ「二次創作オンラインワークショップ~みんなで創って考える~」である。
コナミ米国「遊戯王」TCG裁判で和解に満足と発表
コナミの米国子会社コナミ・デジタル・エンタテインメント・インク(Konami Digital Entertainment, Inc. (KDE))は、2月3日に『遊戯王』シリーズ・トレーディングカード偽造事件について米国のトレーディングカードゲーム会社アッパーデック(Upper Deck)と和解したと発表した。
京都府警 Perfect Dark利用のアニメ違法配信男性逮捕
共同通信などの報道によると、1月27日に京都府警ハイテク犯罪対策室は、ファイル共有ソフト「Perfect Dark」を利用して権利者に未許諾でアニメをネット上にアップロードしていた男性を逮捕した。
「セーラームーン」伊で再展開 東映アニメ 有力企業と契約
東映アニメーション ヨーロッパ(Toei Animation Europe, SAS)は、イタリアでアニメ『美少女戦士セーラームーン』シリーズを再展開することを明らかにした。シリーズ再展開にあたっては、同国の有力キャラクターライセンス会社バックステージ(Backstage ink)と手を組む。
知財本部 「知的財産推進計画(仮称)」策定向け意見募集
内閣府に設けられた知的財産戦略本部は、2010年前半に国の知的財産戦略の骨格となる新たな「知的財産推進計画(仮称)」を策定する方針を明らかにした。
テレビアニメ無断上映のネットカフェ摘発 千葉県4店舗
1月26日、千葉県警生活経済課サイバー犯罪対策室と市川署は、権利者に無許諾でテレビアニメを店舗で上映していた疑いで、千葉県内のインターネットカフェを捜索した。捜査を受けたのは大手のインターネットカフェチェーンまんがランドの本八幡店
コナミ 遊戯王TCG偽造裁判で全面勝訴の見込み
ロサンンジェルスの法律事務所Milord & Associatesが遊戯王」のトレーディングカード(TCG)を巡るコナミとアッパー・デック(Upper Deck)の裁判の最新情報を伝えている。
経産省 知財保護の政府間対話強化 ネット海賊行為視野
経済産業省は、平成22年度にグローバル規模での知的財産権の保護を目的とした政府間対話の強化に力を入れる。経済産業省は平成22年度予算案で知的財産政策関係予算として、119億1000万円を計上する。全体としては前年比1.1%13億円の減少となるが、新規に模倣品侵害対策の強化のための政府間対話の強化費として5.3億円が盛り込まれた。
2009年 P2Pファイル共有ソフト利用者 初の減少9.1%
コンピュータソフトウェア著作権協会(ACCS)と日本レコード協会(RIAJ)、日本国際映画著作権協会は、2009年9月に実施した「ファイル共有ソフト利用実態調査」の結果を発表した