国内最大手の電子書籍販売サイトのeBookJapanが、台湾に進出する。eBookJapan を運営するイーブック イニシアティブ ジャパンは、2009年11月19日に現地で設立されたeBookTaiwanに出資を予定し、中華圏での電子書籍販売ビジネスを展開する。
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ラレコ4年ぶりの新作タイトルはテレビ放映でスタート
2005年末にインターネットで発表されとたちまちブームを巻き起こした『やわらか戦車』、その作者ラレコさんの新作が4年ぶりに登場する。蚊をモチーフにしたショートアニメ『ちーすい丸』である。
ブロスタTV 米有力CGスタジオ リズム&ヒューズと提携
映像作品を中心にコンテンツ・キャラクター事業をおこなうブロスタTVが、米国・ハリウッドの有力CG会社リズム&ヒューズ(R+H)と提携する。両社共同でオリジナルのキャラクターを開発し、世界市場に向けて展開していく。
インデックス マンガとマーベル作品をインドの携帯配信サービスで提供
モバイルコンテンツ・エンタテイメント企業のインデックス・ホールディングス(インデックスHD)は、1月8日からNTTドコモと協業し、インド向けにマンガ・コミックス配信事業を開始する。
テレビ東京アニメ携帯サイトが「きせかえツール」本格展開
テレビ東京のアニメ公式携帯サイト「テレビ東京 アニメX」を運営するテレビ東京ブロードバンドは、12月24日から人気アニメの「きせかえツール」配信に本格的に乗り出した。「テレビ東京 アニメX」内に、「きせかえツール」配信の専用ページ「きせかえランド」設け、人気アニメ番組のキャラクターコンテンツの提供を開始した。
ビットウェイ 台湾の携帯マンガ配信拡大 市場9割カバー
海外での日本マンガの携帯電話向け配信事業を進めるビットウェイは、台湾での事業を大幅に拡大する。11月、12月より、マンガ配信サービスを提供する携帯電話キャリアを拡大し、さらに今後はマンガ作品を提供する出版社も拡大する
バンダイV アニメをMicroSDに 携帯ショップで流通・販売
アニメ作品の展開メディアが多様化するなか、バンダイビジュアルはアニメ映像ソフトの販売メディアにMicroSDを新たに加える。バンダイビジュアルは、12月21日より幅広い世代から人気のアニメ「世界名作劇場・完結版シリーズ」、
セルシス期末決算 モバイル向け事業好調で増収増益へ
電子書籍ビューアやクリエイター向けの制作ソフトを手掛けるセルシスは、11月27日に平成21年10月期(20年11月~21年10月)の通期決算を発表した。売上高は前年同期の10.2%増の26億9500万円、営業利益は4億7500万円(同9.7%増)、
ティーンラブコミック雑誌「恋愛天国」 まるごと携帯配信
ティーンズラブの人気雑誌「恋愛天国(パラダイス)」(竹書房刊)が、この11月からまるごと携帯で配信されることになった。宝島ワンダーネットが運営する携帯コミックサイト「ワンダーコミック(ワンコミ)」で提供される。配信されるのは2ヶ月前のバックナンバーの全部、
MSスマートフォン コンテンツにマンガ・ゲーム会社参加
11月12日、マイクロソフトは同社がスマートフォン向けの開発したOSの最新版Windows Mobile6.5 日本語版を発表した。多彩な企業が参加する。しかし、特に目立つのがゲーム関連企業である。
集英社 マイクロソフトとマンガの世界展開で連携
集英社は、マンガビジネスの世界展開でマイクロソフトと連携することを明らかにした。両社は日本国内と海外の双方で、マンガのデジタル展開で協力する。事業連携の第1弾として、今年12月からWindows Marketplace for Mobileを利用した携帯マンガの提供を米国市場で開始する。
東映アニメ公式ショップ モバイルに進出 11月9日オープン
アニメ製作の大手東映アニメーションは、11月9日付で、携帯向けに「東映アニメ公式ショップ」をオープンした。この公式オンラインショップは、既にPC向けに展開しているものを新たに携帯向けに展開するものである。
NTTソルマーレ インドで携帯向けマンガ配信事業スタート
国内最大手の携帯向けマンガ配信事業者であるNTTソルマーレが、インドの携帯向けのコンテンツ配信事業をスタートさせた。NTTソルマーレは、9月18日よりインドの有力携帯電話会社タタ・テレサービス(TATA TELESERVICES LIMITED)を通じて日本のマンガ配信を行っている。
ビットウェイ 台湾で携帯マンガ配信 仏・香港に続く
携帯向けマンガの大手アグリゲーターであるビットウェイは、10月6日より台湾で日本のマンガの携帯配信サービスを開始した。今回の配信は、ソフトバンググループのリアライズ・モバイル・コミュニケーショ通じて実現したものである。大手携帯キャリア遠傅電信股份有限公司
角川モバイルとムービーゲート合併 新ネット戦略
大手エンタテインメント企業グループ角川グループホールディングス(角川GHD)は、グループ内でモバイル事業担当する株式会社角川モバイルと株式会社ムービーゲートを10月1日付で合併させた。両社はこれまで角川GHDの直接子会社で中間持株会社である角川インキュベーションの100%子会社とされていた。今回は角川インキュベーションも含め、
ワーナー SDカードに海外ドラマ 9月16日から発売
ハリウッドメジャーのワーナーグループが、DVDやBlu‐Ray Disc(BD)と異なった映像パッケージメディアで日本市場攻略を狙う。ワーナー エンターテイメント ジャパンは、9月16日からSDカードに映像コンテンツを納めた「MovieSD」の販売を開始した。
「静かなるドン」等配信の携帯サイト 実日Jコミック スタート
9月10日、「週刊漫画サンデー」発売などで知られる実業之日本社は、アールアールジェイと共同で携帯向けのコミック配信サイト「実日Jコミック」をEzwebでスタートした。実日Jコミックは、創刊50周年を迎える人気マンガ誌週刊漫画サンデーで培ったノウハウを携帯向けサイトに活用する。
3Gサービス開始した中国携帯ビジネス JETROが市場調査
中国では2009年1月に、第3世代携帯電話(3G)の商用サービスが始まった。今後、3G化に伴う通信速度の拡大による映像・音楽・マンガのダウンロードサービス、ゲームなどのビジネス領域の急拡大が期待されている。
ビットウェイ 香港で携帯マンガ事業スタート「NARUTO」など
携帯マンガのアグリゲーターの大手ビットウェイは、9月3日から香港で携帯向けのマンガ配信事業を開始した。配信事業は香港の大手キャリアであるスマートーン・ボーダフォン(SmarTone Mobile Communications Limited)との提携で実現する。作品はスマートーン・ボーダフォンのポータルサイトの中に設けられた携帯マンガサイト「漫畫王」を通じて提供される。ビットウェイは原稿の入稿から配信まで、マンガ配信に必要な業務を独占的に行う。
セルシス第3四半期 ビューア、制作ソフトとも高い伸びに
電子書籍ビューアやアニメ・マンガ制作ソフトのセルシスは、平成21年10月期第3四半期(20年11月~21年7月)の決算発表を行った。期中の売上高は19億1000万円(前年同期比10.5%増)、営業利益は2億3800万円(同17.5%増)、経常利益は2億3800万円(同18.1%増)、四半期純利益は1億5000万円(同44.6%増)といずれも好調だった。