第32回シカゴ国際子供映画祭は、11月1日に授賞式とクロージングパーティが行われ、10日間の幕をおろした。
「思い出のマーニー」が子供審査員アニメーション長編部門グランプリに輝いた。
北米
北米の日本マンガ出版の堅調続く 翻訳タイトル数増加 ICv2が報告
米国のポップカルチャービジネス業界情報のICv2によれば、北米における日本マンガの売上げが依然堅調を続けている。新たに発表された「ICv2 White Paper」が報告している。
オタワ国際アニメーション映画祭 短編グランプリに二瓶紗吏奈さん「Small People With Hats」
オタワ国際アニメーション映画祭で短編アニメーション部門のグランプリに、日本の二瓶紗吏奈さんの『Small People With Hats』が受賞した。
米国版「少年ジャンプ」がアマゾンに登場 「Weekly Shonen Jump」が配信拡大
米国のViz Mediaは、8月31日にデジタルマンガ雑誌「Weekly Shonen Jump」を米国のAmazonとcomiXologyでの配信を開始した。Viz Mediaは、日本のマンガやアニメの幅広いビジネスを手掛けている。
ポップカルチャーから伝統、テクノロジーまで サンフランシスコのJ-POPサミット2015が大変身
米国カリフォルニア州サンフランシスコにて、8月7日から9日までの3日間、「J-POP サミット 2015」が開催された。これまでも多くの人に愛されたJ-POP サミットだが、2015年はいくつもの新たな挑戦をしている。
実写版「進撃の巨人」の米国公開日決定 9月と10月に前篇後篇を集中上映
映画『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN』の米国・カナダでの公開日が、米国の映画配給・流通会社のファニメーションより発表された。いずれも劇場数と期間を絞ったイベント上映のかたちでの限定上映となる。
「ドラゴンボールZ 復活の「F」」、北米公開も好調 興収6億円超える
2015年8月4日より北米公開をスタートした『ドラゴンボールZ 復活の「F」』が、同地域でも好調なスタートを切った。2015年8月9日現在の累積興収は536万7000ドル(約6億7000万円)に達した。
「NARUTO -ナルト-」のハリウッド実写化企画明らかに ライオンズゲートが製作
人気マンガ『NARUTO -ナルト-』のハリウッド実写化が動き出した。米国ハリウッド・エンタテイメント情報サイトThe Tracking Boardはライオンズゲートが同作の実写映画企画を日本側と契約締結したと伝えた。
米国アニメエキスポ2015 入場者が過去最高9万500人で12%増、延べ26万人超に
米国最大の日本アニメとポップカルチャーのイベントであるアニメエキスポ(Anime Expo)の参加者が過去最高を記録した。
マンガの日米同時展開、ラノベ翻訳出版 Yen Pressの挑戦@AX2015
7月6日、アニメエキスポ2015でYen Pressが開催したパネルトークは、北米におけるマンガビジネスの今後を考えさせるものだった。
「ULTRAMAN」北米展開スタート 2015年夏に英語版発売
人気マンガ『ULTRAMAN』が北米進出することになった。米国の日本マンガ出版の大手VIZ Mediaは本作の北米向けの出版ライセンスを獲得し、2015年8月に第1巻をリリースする。
『ドラゴンボールZ 復活の「F」』英語版 7月2日にLAでプレミア上映、全米公開へ
『ドラゴンボールZ 復活の「F」』が、いよいよ米国上陸する。8月4日から12日限定で、本作の英語吹替え版が米国とカナダの1000以上の劇場にて公開される。
「妖怪ウォッチ」、米国テレビ放送はディズニーXDに決定
『妖怪ウォッチ』の北米地域がさらに進む。『妖怪ウォッチ』の北米放送がディズニーXDに決まった。
LAのアニメエキスポ、参加者延べ28万人へ 過去最高を大幅更新の見込み
ロサンゼルスのアニメエキスポが、相変わらず急成長を続けている。アニメエキスポを運営する日本アニメーション振興会(SPJA)は、2015年のイベント参加者が過去最高の10万人を超える見込みであることを明らかにした。

「ロックマン」新作TVアニメ製作発表 2017年、日米共同で世界を目指す
「ロックマン」が、米国で新作テレビアニメになる。6月2日、電通エンタテインメントUSAは、カプコンのゲームで人気のキャラクター「ロックマン」の新作テレビアニメシリーズ製作を発表した。
TVシリーズ「ジョジョの奇妙な冒険」 米国でもワーナーがDVD発売、デジタル配信
荒木飛呂彦の人気マンガを原作に、2012年から続くロングランのテレビアニメシリーズ『ジョジョの奇妙な冒険』が2015年7月28日に北米でもDVD発売される。併せてデジタル配信もスタートする。
「バケモノの子」米国公開を発表 ファニメーションが配給権獲得
日本では7月11日に公開される細田守監督の最新作『バケモノの子』が、日本、そしてフランスに続き、北米でも公開されることになった。
米国アイズナー賞アジア部門候補は全て日本作品 安野モヨコから浦沢直樹、水木しげるまで
米国のコミック業界から最も注目される賞であるアイズナー賞のノミネート作品が先頃発表された。海外作品アジア部門ノミネートは6作品、全てが日本のマンガだ。
米国の日本アニメ配信会社Crunchyroll オリジナルコンテンツ強化を目指す
Crunchyrollが、オリジナルコンテンツの強化に動き出している。Crunchyrollは、同社のオリジナルコンテンツ部門のトップに新たにBranon Coluccio氏が就任したことを明らかにした。
「みつばちマーヤ」フルCG長編映画になって米国公開 独墺共同製作
ドイツの児童文学『みつばちマーヤの冒険』がフルCG長編アニメーションになった。ドイツとオーストリアの国際共同製作として『MAYA THE BEE MOVIE』が制作され話題を呼んでいる。