厳しいとされる米国のアニメDVD・BDの市場だが、こうしてみると各社は新しい市場環境に合わせた生き残りの体制を立てつつある。2000年代後半に幾つか
アニメビジネス点描
「ガンダムAGE」製作発表 バンダイナムコGが目指す総力戦
2011年10月からテレビ放映を開始するガンダムシリーズの新作テレビシリーズ『機動戦士ガンダムAGE』の制作発表会が行われた。『機動戦士ガンダム00』の終了から2年半ぶりとなった
アジアもサブカル新時代 新興国で広がるコミコン
シンガポール、インド・デリー、アラブ首長国・アブダビで次々とコミコンと名前のつくイベントが2010年から2011年にかけて、地域の主要都市で立ち上がった。
2010年 アニメビジネス10大ニュース
2010年 アニメビジネス10大ニュース by アニメ!アニメ!1. 東京都青少年健全育成条例改正案可決・アニメフェア分裂へ
新成長戦略にクールジャパン コンテンツ産業成長目指す
日本経済の強化策のひとつとして、日本のポップカルチャーも核となった文化の国際競争力強化が掲げられた。具体的にはファッション、コンテンツ、デザイン、食、伝統・文化・観光、音楽などをクールジャパンと位置づけて、
アニメ・マンガ・特撮進出 コンテンツ企業目指すフィールズ
実際に最近はアニメ制作会社に直接出資する企業もあり、そうした動きは現れている。「エヴァンゲリオン」関連でヒットを続出するフィールズもそうした企業のひとつだ。過去数年間のフィールズの新規事業展開は、まさにコンテンツ・エンタテインメント事業進出の歴史だ。
米国子供チャンネル第4極になるか?ハズブロのThe Hub
米国のニ大玩具会社のひとつハズブロが、放送事業に大きく踏み出す。同社は今年秋からディカバリー・コミュニケーションズとの共同事業として子供向け番組の専門放送局「The Hub」をスタートする。
2009年アニメビジネス10大ニュース
海外同時展開ビジネスはじまる/劇場アニメにヒット作続出/国立メディア芸術総合センター騒動/ガンダム30周年/GONZO上場廃止/一ツ橋グループ 仏独アニメ流通会社買収/活性化する地方アニメスタジオ/ロカルノで日本アニメ特集/テレビ東京にアニメ局/3DCG長編劇場アニメ
ガンダムUCの挑戦 変わるアニメのウィンドウ戦略
こうした混迷を抜け出すべく、様々な企業が様々な試みを行っている。
その最もドラステックな挑戦が、『ガンダムUC』である。『ガンダムUC』の挑戦、それはすなわち「脱テレビ」である。長年テレビというメディア深く依存して来たアニメ業界の中で、これまでのビジネスの在り方に真正面から挑戦するかたちだ。
北米アニメ不況の中で開催されたアニメエキスポ2009
7月2日から北米最大のアニメ・マンガイベントのアニメエキスポ(AX)2009が開幕した。国内では「クール・ジャパン」の言葉と共に大きな期待をされている海外市場だが、過去数年間、DVD販売を中心に北米の日本アニメ業界は厳しい不況に陥っている。今回のAXはそうした影響が、不況の中でも依然好調とされているアニメコンベンションに及ぶかどうか注目されるものであった。
北米アニメ映像ビジネス 明暗分けた「AKIRA」と「らき☆すた」
長期低落傾向が続くDVDやBlu-Ray Disc(BD)などの映像パッケージビジネスを中心に、相変わらず北米の日本アニメの業界には暗いニュースが続く。そうした中で久々に、明るいニュースが伝わってきた。
2月19日付けのICv2のニュースによれば、
アニメ!アニメ!の選ぶ2008年 アニメビジネス10大ニュース‐3‐
海外から注目を浴びる日本アニメのビジネス ■ディズニー 日本国内向けアニメ製作開始 ■『スピードレーサー』劇場公開 日本マンガ、アニメリメイクブーム加速
5. 海外での展開 ■中国CCTVで『ポケットモンスター』放映開始 ■『つみきのいえ』がアヌシーでグランプリ受賞
アニメ!アニメ!の選ぶ2008年 アニメビジネス10大ニュース‐2‐
パッケージビジネスと企業の動向■ 次世代DVD規格に決着 アニメBD市場急拡大 ■ GDH、JDC信託 投資会社傘下へ 3. 劇場アニメの動向■『崖の上のポニョ』大ヒット ■『空の境界』単館ビジネスから大ヒット
アニメ!アニメ!の選ぶ2008年 アニメビジネス10大ニュース‐1‐
変るテレビ局のビジネス ■テレビ東京 人気アニメの国内放送と海外同時配信発表
■シンエイ動画 テレビ朝日の子会社に
2007年 アニメビジネス10大ニュース
■アニメーター・演出家の業界組織 JAniCA設立 ■テレビアニメ制作本数減少に転じる■テレビアニメの放映中止相次ぐ■ジェネオン エンタテインメント(USA)北米市場撤退を決定
2006年 アニメビジネス10大ニュース-1-
2006 アニメビジネス10大ニュース 1位~5位
2006年 アニメビジネス10大ニュース-2-
2006 アニメビジネス10大ニュース 6位~10位
未来を見るディズニーCEO
今年の4月からウォルト・ディズニーグループが開始したiTuneを利用した同社グループの映像コンテンツ販売は大きな衝撃だった。 そうしたビジネスが今後起こることは十分予測出来たが、
2005年 アニメビジネス10大ニュース-1-
2005年アニメビジネス10大ニュース1位-5位
2005年 アニメビジネス10大ニュース-2-
2005年アニメビジネス10大ニュース6位-10位