国内の大学や専門学校など、アニメーションの教育機関で学ぶ学生の作品を一同に紹介するインター・カレッジ・アニメーション・フェスティバル(ICAF)2009が、9月に東京と京都のふたつの会場で行われる。
東京会場は9月11日から14日まで新国立美術館で、京都では京都国際マンガミュージアム
ジャンル
東京国際アニメフェア 2010年クリエイターズワールド参加募集開始
東京国際アニメフェア実行委員会は2010年3月に開催されるアニメフェアに向けて、第8回クリエイターズワールドの参加クリエイター募集を開始した。クリエイターズワールドは、次世代のクリエイター育成を目的に毎年アニメフェアの会場内に設けられている。
TSUTAYA ポケモンカード取扱い開始 DVD無料レンタル企画も
株式会社CCCが運営するTSUTAYAのうちゲーム関連商品を取り扱うGame TSUTAYAは、7月8日より新たにポケモンカードゲームの取り扱いを開始した。Game TSUTAYAが販売するのはポケモンカードゲームDP シリーズとDPt シリーズの拡張パック、
テレビ朝日に新アニメ枠 「ステッィチ」移動に東映アニメ新作も
テレビ朝日は10月から、夕方から夜にかけての子供番組放送枠を拡大する。今年10月から火曜日19時から20時までの時間に、2つのテレビアニメ番組を放送すると発表した。ディズニーキャラクターを日本のアニメとして製作した『スティッチ!いたずらエイリアンの大冒険』と学園ホラーのオムニバス『怪談レストラン』である。
AQ第1四半期不振 「ポケモンバトリオ」堅調も業績予想引き下げ
AQによれば売上高の減少は、前年同期にあった海外向けのライセンス販売にあたるものがなかったためである。まコンシューマーゲーム受託において、商品の仕様確認作業の検収の遅れから一部売上計上が第2四半期以降にずれ込んだ。
また、利益面では自社販売部門の売上の減少、仕掛品の評価損を計上した。7月30日に発売が予定されていたWii向けの「恐怖体感 呪怨」で、初回受注が計画を下回ったことなどのためである。また、アミューズメント事業での研究開発費の増加が影響した。
石川光久氏が起業とアニメビジネスを講演 東京都の創業支援施設
9月2日、東京・中野のインキュベーション施設東京コンテンツインキュベーションセンター(TCIC)で、プロダクション I.Gの代表取締役社長石川光久氏による講演が行われる。コンテンツ業界で起業を目指す人や創業間もない人向けのセミナーとなる。
東京アニメセンター来場者100万人突破 開設から3年半で
東京・秋葉原の東京アニメセンターの来場者数が、累計100万人を突破した。東京アニメセンターによれば、記録が達成されたのは8月8日土曜日、100万人目となったのは千葉県から訪れた三橋さんと神奈川県の鈴木さんの女性二人である。
IGとXEBECが共同制作 ウェブコミック発の「ブレイク ブレイド」
アニメ製作とマンガ出版のIGポートは、同社のグループ会社である2つのアニメ製作会社プロダクション I.GとXEBECがアニメ作品の共同制作を行うことを発表した。作品は大手ポータルサイトYahoo!の「Yahoo!コミック」に掲載中の『ブレイク ブレイド』である。
動画協会にティー・オーエンタ、石森プロ加入 会員数60社超える
日本動画協会は7月1日付けで、新たに正会員として株式会社ティー・オーエンタテインメント、準会員として株式会社石森プロが入会したことを明らかにした。
テレ東第1Q アニメライツは22%減 主力はNARUTO、遊戯王
テレビ東京の平成22年3月期第1四半期の決算は、連結売上高が268億3000万円と9.9%の減少となったものの利益面では大きな改善が見られた。営業利益は13億700万円(前年同期比208.3%増)、経常利益は13億9800万円(同214.7%増)、四半期純利益は10億6500万円(同506.6%増)である。
スクエニ第1Q ゲーム、AMが苦戦 出版、ライツは好調
ゲーム大手のスクウェア・エニックス・ホールディングス(スクウェア・エニックスHD)は、8月7日に第1四半期の決算発表を行った。
講談社 コミック新人賞、アシスタント募集の全情報ウェブで統合
講談社は8月7日から、同社が発行する全てのマンガ誌の新人賞募集とアシスタント募集情報をウェブ上で統合的に掲載するサービスを開始した。情報は講談社コミックスの公式ポータルサイトである講談社コミックプラスの中に「講談社コミック新人賞Web告知・投稿サービス」として設けられる。
CEDEC「ゲームのお仕事」業界研究 基調講演にドラクエチーム
ゲーム業界を目指す学生を対象とした業界フェア「『ゲームのお仕事』業界研究フェア」で、9月1日から3日までCEDEC2009と同時開催する。基調講演を中心に、テーマごとにゲーム業界の仕事を紹介する30ものセッションが設けられる。
ドワンゴ第3Q ニコ動成長続くID1300万、有料会員37万人に
第3四半期までの連結売上高は1933億2100万円(前年同期比6.6%増)であったほか、営業利益は4億8300万円(同3億3400万円の損失)、経常利益は4億3200万円(同3億1200円の損失)、四半期純利益は3億4900万円(同7億7700万円の損失)である。
バンダイV 低価格DVD1995円で発売 攻殻、ヤマト等19作品
劇場版ガンダムや世界名作劇場など、アニメDVDの低価格戦略を強めているバンダイビジュアルが、人気アニメの特別価格シリーズ「EMOTION the Best 1900」を10月から発売する。「EMOTION the Best 1900」は、そのタイトルどおり名作アニメと知られる人気タイトルを定価1900円(税込1995円)で発売するものだ。
ポケモン観客動員数 累計5000万人突破 12年で達成
子供たちに人気が高く、国民的なキャラクターでもある『ポケットモンスター』が、また大きな記録を打ち立てた。7月18日に劇場公開した『ポケットモンスター アルセウス 超克の時空へ』で、『ポケットモンスター』の累計劇場観客動員数が5000万人を突破した。
「けいおん!」BD初動3万3000枚 「マクロスF」超える
オリコンの発表する2009年7月27日から8月2日のBlu‐Ray Disc(BD)とDVDのランキングで、テレビアニメ『けいおん!』1巻のBD売上枚数が発売第1週で3万3000枚となった。
米国アニメ・キャラクター企業4キッズが身売り検討?米メディア報道
米国のキャラクター企業大手で、『遊戯王』シリーズ、『恐竜キング』などの日本アニメの権利管理をする4キッズ・エンタテインメント(4Kids Entertainment)が企業売却を検討している可能性がある。8月4日に、米国ネットメディアのpaidContent.orgが関連情報を報道している。報道によれば4キッズは、同社に関心のある企業に打診をはかり、企業売却のオークションを進めているという。
アニマックス Webサイトでユーザー参加型動画チャンネル開始
アニメ専門チャンネルのアニマックスは、自社ウェブサイトで動画配信を強化する。同局は8月1日より、ユーザー参加型動画チャンネル「アニCha」をスタートした。
これはアニマックスが今年夏から行っているウェブサイトの強化策のひとつである。既に今年7月にはサイトの全面リニューアルを行い、作品データベースやコンテンツの拡充を図っている
バンナム第1Q赤字転落 ゲームソフト低調 パワーレンジャー苦戦
8月4日、玩具、ゲーム、アニメなどを手がける大手エンタテイメント企業のバンダイナムコホールディングス(バンダイナムコHD)が、平成22年第1四半期の決算を発表した。