藤津亮太のテレビとアニメの時代 第7回 日本テレビの再放送枠

第7回 作品の掘り起こしにつながった日本テレビの再放送枠 藤津亮太 前回はNET(テレビ朝日)が、魔法少女ものをはじめ、現在放送中の作品に関連づけて夕方の再放送を編成している状況を確認した。そして、一つのシリーズの過去作が幅広い世代に「自分の世代のアニメ」として受け止められる効果と、最新作が同時に放映される状況が、視聴者に「歴史の意識」を喚起させるという状況を振り返った。

電子書籍取次ぎビットウェイ 海外向けコミック事業開始

国内電子書籍取次ぎのビットウェイが、海外向けの事業に進出する。6月11日から『NARUTO』や『ドラゴンボール』など、集英社タイトルのフランス語版の取次ぎを開始した。作品はNTTドコモの欧州法人ドコモ・ネザーランド(DOCOMO Netherlands B.V.)を通じて、フランスの携帯電話会社ブイグテレコム(Bouygues Telecom S.A.)で配信される。

藤津亮太のテレビとアニメの時代 第6回 再放送が生む歴史感覚

第6回 再放送が生む歴史感覚 藤津亮太 前回に続き’70年代の再放送を取り上げる。
 前回見た通り各局は’71~’72年にかけて、夕方にアニメ(を含む子供番組)を本格的に編成するようになってくる。そして、中でも夕方の再放送枠に力を入れているのが日本テレビとNETだった。

タカラトミー大株主に三菱系ファンド ディーライツとの関係強化

国内大手の玩具会社タカラトミーは、三菱商事、 三菱UFJフィナンシャル・グループと資本提携および事業提携を行うことを発表した。6月10付けで、三菱商事と三菱UFJFGの子会社三菱UFJ証券が設立した投資ファンド丸の内キャピタルからの出資を受け入れる。

藤津亮太のテレビとアニメの時代 第5回 各局の夕方再放送枠の使い方

これまで主に本放送の放送枠について記してきたが、今回は再放送枠について見てみたいと思う。現在、アニメはほとんど再放送されていない。最近、深夜でチラホラと再放送を流す場合もないではないが、定期的に過去作品を放映する再放送枠そのものは存在しない。