写真でみるコミコン2011 (日本コンテンツ編)


玩具メーカーのブースもコミコンでは、一大勢力だ。マテルとハズブロのニ大メーカー、そしてレゴが巨大なブースに最新商品を並べる。日系企業からはバンダイの商品があった。商品の主力はプラモデルとフィギュア、発売が発表されたばかりの『聖闘士星矢』の新シリーズが中央に配置されていた。米国未展開の作品の商品もかなりあり、購買層が気になるところ。


日本企業の中では、ソニーグループと並び注目が高いのがスクウェア・エニックスである。ブースの大きさもさることながら、ゲームソフト、その関連フィギュア・アクセサリー、マンガ、アニメ関連作品も多く、メディアのクロスオーバーぶりが特徴。独特の存在感を持っている。


コナミブースはゲームだけでなく、カードゲームの比重が日本より大きく感じる。
実はコナミブースの目玉のひとつは、小島秀夫率いる小島プロダクションの訪米、サイン会などが用意されていた。しかし、コミコンの公式ゲストはコミックスの作家が中心、他の映画、ゲーム、テレビ関連のゲストのほとんどは企業ゲストである。本年大きな話題を呼んだスティーブン・スピルバーグやハリソン・フォードなども公式ゲストではない。
そのため他のイベントであれば、イベントの目玉となるような大物もガイドブックのイベント紹介に小さく名前が載るのみだ。さらに直前に出演が決まった場合などは全く告知されない場合も多く、行ってみてびっくりというケースも少なくない。本年も、アニメ関係では脚本家の佐藤大さん、キャラクターデザイナーのコヤマシゲトさんが、イベントパネルに登場している。


ファニメーションは、展示場のなかで日本アニメ関連企業として唯一つ存在感を持っている。『ヱヴァンゲリオン』、『ドラゴンボール』、『トライガン』、『ヘタリア』など、人気アニメのラインナップを全面に押し出す。
ただし、注目は日米共同製作を進める『DORAGON AGE』。完成は一年先送りされたが、ブース内ではイメージボードなどが展示される。同作品に対する意気込みの大きさを感じさせる。


コミコンの中では新興勢力ともいえるゲーム関連だが。日本企業はそれなりの大きさのブースを確保しているケースが多い。また、その賑わいからも人気の高さが窺われる。CAPCOMブースとバンダイナムコゲームスのブース。