日本文化を英語発信 イータレントバンクが新ウェブメディア

 インターネットを通じた音楽情報・コンテンツサービスのイータレントバンクは、日本の文化を世界に届けるウェブサイト「etbe World(イーティービーワールド)」を6月24日にオープンした。etbe Worldは、オリジナルな視点から日本文化を世界に伝えることを目指す。
 スタートでは、音楽、映画、アート、ファッション、さらにライフスタイルまで、幅広い日本カルチャーを英語で発信している。情報を届けるのは、外国人の特派員をはじめ、クリエイター、ミュージシャン、ライター、イラストレーターなどである。

 イータレントバンクは、これまで音楽業界を中心にインターネットプロモーションやメディア開発をしてきた。一方で日本の音楽市場は低迷しており、アーティストやクリエイター、企業は、現在海外展開を求められているという。そこで、インターネットを活用した日本の音楽の海外発信の事業につながったようだ。
 これまでも海外に日本の音楽情報は紹介されている。しかし、イータンレンドバンクは、従来の日本文化の海外発信メディアは日本の情報を多言語化したものが多いとする。etbe Worldでは、独自の取材と外国人の目線で情報を集め差別化する。
 単に情報発信するだけでなく、海外のビジネス情報や人的ネットワークを通じて、国内のアーティストやクリエイター、企業の国際取引と海外事業展開を行う。情報とビジネスを結びつける。

 また、同社はetbe Worldの海外展開事業の第一弾として、6月30日からフランスのパリで開催されるジャパンエキスポにブース出展する。ブースは音楽をイベントとして体験してもらうをコンセプトに、東京の街並みが写った大きなポスターを背景に、ブティックやビュティーサロンを設ける。さらに国内のアーティストと企業の商品を紹介し、国際交流を支援する。
 etbe WorldのFacebookファンページ「etbew」をオープン、これと連動したコミュニケーションをブースで興味を持ったコンシュマーに提供、e-Commerceの販売促進活動とする。ウェブサイト、イベント、Facebookなど、多様なツールで、海外のコンシュマーにアプローチするようだ。

『etbe World』(イーティービーワールド)  http://etbw.net/
Facebook「etbew」  http://www.facebook.com/etbew