米国ライセンス賞ハローキティがキャラクター・トイ部門受賞

 6月15日、国際ライセ ンシング産業マーチャンダイザーズ協会(LIMA)は、2010年に最も活躍したライセンス・キャラクター、ブランドを顕彰する国際ライセンス賞(International Licensing Excellence Award)の各賞を発表した。賞はプロパティ(キャラクター・ブランド)を選考する7部門とライセンス関連企業を選考する8部門の合計15部門から構成される。

 全てのブランド・キャラクターから最優秀プロパティを選ぶランセンシング・オブ・ジ・イヤーには、ウォルト・ディズニーが展開した『トイストーリー3』が選ばれた。『トイストーリー3』は、ディズニー/ピクサーによるCGアニメーションが2010年夏に公開。玩具やキャラクター商品として広く活用された。
 本作は映画・テレビ・セレブリティ・エンタテインメント部門の最優秀賞(FILM、TELEVISION、ELEBRITY OR ENTERTAINMENT)にも選ばれている。ディズニーブランドの強さをあらためて感じさせるものだ。

 また、キャラクター・トイ部門(CHARACTER/TOY BRAND)では、日本のキャラクター会社サンリオによる「ハローキティ」が最優秀に選ばれた。サンリオは前期決算で、海外での「ハローキティ」人気を理由に好業績を残している。「ハローキティ」の人気とビジネスの大きさが、ここでも示された。
 キャラクター・トイ部門のハードグッズのライセンシーではSmart USAが、ソフトグッズのラインセンシーではLoungeflyが賞を獲得している。両社とも「ハローキティ」の商品展開を理由としており、キャラクター・トイ部門の3つの賞を「ハローキティ」が独占するかたちになった。
 このほか国際ライセンス賞では、アート・デザイン部門をヴィクトリア&アルバート美術館、企業部門をアニマルプラネット、スポーツ部門をNASCAR(全米自動車競争協会)が受賞している。

国際ライセ ンシング産業マーチャンダイザーズ協会(LIMA)
https://www.licensing.org/