角川「BOOK☆WALKER」 Android端末にサービス拡大

 角川コンテンツゲートは、4月21日より電子書籍配信プラットフォーム「BOOK☆WALKER」のサービスをAndroid端末でもスタートした。「BOOK☆WALKER」は、角川グループがグループを挙げて取り組むコンテンツプラットフォームである。デジタルコンテンツの戦略会社との位置づけられた角川コンテンツゲートが、グループ内の人気コンテンツ、現在は書籍・マンガのサービスを提供している。
 このサービスは昨年秋に発表、12月にiPhone/iPad向けにスタートした。しかし、これまではラインナップの充実が中心となっていた。今回はユーザー数が急増しているAndroid端末対応することで、利用出来るユーザーの拡大を目指すことになる。

 Android端末版は、Androidマーケットにて「bookwalker」を検索、専用アプリをダウンロードすることで利用出来る。アプリのダウンロードは無料であるだけでなく、当初から『生徒会の一存 碧陽学園生徒会議事録1』、『テルマエ・ロマエI』、『知らないと恥をかく世界の大問題』とライトノベル、マンガ、実用書が人気作品がプリインストールされている。かなりお得だ。
 人気作品でまず作品を楽しんでもらい、さらなる利用につなげる狙いを持っているようだ。その後は有料で、作品ごとに購入する。支払いはクレジットカードのほか、WebMoneyにも対応する。

 スタート時には、「涼宮ハルヒ」シリーズや「デッドマン・ワンダーランド」シリーズ、「GOSICK」シリーズ、「恋空 ~切ナイ恋物語~スペシャル・バージョン」といった有力作品が並べられた。さらに4月末までに約1000タイトルまで配信を拡大する予定だ。短期間での一気に作品を増やす。
 また、今後は2011年7月以降に「BOOK☆WALKER」PC版の公開を予定する。さらにニコニコ動画やGREEなどのソーシャルメディアとの連携サービスも検討している。これらは今夏以降に順次展開となる。今年夏を目処に、「BOOK☆WALKER」のサービスはさらに拡大しそうだ。

BOOK☆WALKER Android版アプリ
対応端末: Android端末(一部機種を除く)
書籍ジャンル: ライトノベル、コミック、文芸、新書など
決済方法: クレジットカード、WebMoney

[イントール方法]
Androidマーケットにて[bookwalker]で検索(アプリダウンロードは無料)