「ディズニージュニア」 国内でもプレキッズ向け7月スタート

 ウォルト・ディズニー・ジャパンは、プレキッズ(未就学児)向けのブランド「ディズニージュニア」を今年7月から導入する。これまでテレビ放送や商品、サービスとして展開していた「プレイハウスディズニー」を大幅リニューアル、強化することを明らかにした。
 まず、今年7月にディズニー・チャンネル内で放映中のプレキッズ番組枠をディズニージュニアにリニューアルする。新番組も多数盛り込んだプログラムを組み、チャンネルの魅力を高める。

 ディズニー・ジャパンによればディズニージュニアは、2歳から7歳の子供たちとその保護者をターゲットにする。知育の要素を持ちながら、ストーリーとキャラクターにフォーカスしたブランド作りをする。テレビ放映では、毎朝子どもたちに良質なコンテンツを届けることを目指す。
 ディズニージュニアは、今年2月より米国で既にスタートしている。米国だけでなく、世界各国でブランド展開を進めており、日本でのブランド導入もその一環だ。米国では、ディズニー・チャンネル、ディズニーXDで次ぐ第3の大型ブランドとして、今後は独立したチャンネルも目指している。今後は世界的に、プロモーションに力を入れることになる。 

 日本の7月スタート時の新番組の目玉は、米国では放送がスタートし、高視聴率を獲得している新作アニメーション『ジェイクとネバーランドのかいぞくたち』、ディズニーのクラシック・アニメーションを用いて詩の楽しさを伝える『A Poem is・・・』(邦題未定)などである。アニメーションだけでなく、アートや歌、クイズを盛り込んだ視聴参加型番組も盛り込む。
 これまで放送されてきた『ミッキーマウス クラブハウス』や『おたすけマニー』などの人気番組は継続される。また、今後、さらに新番組、新キャラクターを登場させる予定だ。
 日本では国内制作会社によるアニメ番組に強みのあるとされている。しかし、ディズニージュニアがターゲットとするプレキッズは、その中でアニメ制作本数の少ない分野である。今後、ディズニージュニアが国内でも大きな力を持つ可能性もありそうだ。

ウォルト・ディズニー・ジャパン http://www.disney.co.jp/