講談社のマンガ1500タイトル以上がiPad/iPhoneに

 国内最大のラインナップを持つ電子書籍販売の大手イーブックイニシアティブ ジャパンは、3月4日より、講談社作品をiPad、iPhone、iPod touch向けに販売開始した。これまで同社がPC向けサイト「eBookJapan」で提供して来た講談社の作品全てをアップルの開発したiOS端末に対応させる。
 特に大きなトピックスは、これまではPC向けに限定されて来たマンガを提供することである。その数はタイトル数で1589、7006冊にも及ぶ、「少年マガジン」や「ヤングマガジン」、「モーニング」、「アフタヌーン」などの雑誌から登場した数々の人気作品がスマートフォンやタブレットで楽しめる。

 サービス開始にあたってイーブックイニシアティブ ジャパンは、7000冊規模のiOS端末対応は講談社の作品では業界初としている。
 作品の中には『課長島耕作』や『のだめカンタービレ』、『あしたのジョー』なども含まれる。マンガだけでなく、講談社の文芸作品も354タイトル、673冊が提供開始される。一般書籍に較べてタイトル数が不十分とされてきたiPad向けの日本語電子書籍タイトルの充実に一役買うことになる。

 今回のラインナップ増強で、eBookJapanのiOS端末向けタイトルは4万冊まで拡大する。今後加わる講談社のタイトルは全て、PCとiPad、iPhone、iPod touch双方に対応する予定で、eBookJapanの強みとなる。
 また、ユーザーにとっても読書の方法が拡大する。EBookJapanが提供するトランクルームサービスを利用することで、これまでPC向けとして購入した作品も含めてiPad/iPhone/iPod touchでも利用することが出来る。PC向けとスマートフォン・タブレット向けのサービスを融合させたこともウリとなる。

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