中野にコンテンツネットワークが 3月18日設立プレイベント

 東京都中野区は、区内のコンテンツ、情報通信関連企業・団体をつなぐ、新たなネットワーク組織 中野コンテンツネットワーク(仮称)の設立を目指している。これは同区にアニメやゲーム、コンテンツ、情報関連の企業が集積していることから、情報交換や協業を進めることで、区内の産業振興を目指すためである。
 この中野コンテンツネットワークに向けた取組みを紹介し、同区のコンテンツ産業の未来を考える講演・トークが3月18日14時から東中野の東京テクニカルカレッジにて開催される。「コンテンツの街―中野のビッグな未来を予測~ビジネスチャンス到来の予感!~」である。

 当日は、区内の関連企業の紹介や基調講演、パネルディスカッションが行われる。講演とパネルはいずれも地域とコンテンツについて考えるものだ。
 基調講演は立命館大学映像学部教授細井浩一氏による「コンテンツ産業の新しいカタチと地域振興モデル」。またパネルディスカッションでは まちのにぎわいへ~コンテンツとICTを活かした中野の産業振興」とタイトルする。中野区長の田中大輔氏、細井浩一氏、東京工芸大学芸術学部教授の岩谷徹氏、イプシロン代表取締役の中山典隆氏、東京商工会議所中野支部の黒澤功記氏らが参加する。モデレーターは今泉裕美子氏が務める。

 参加は無料だが、事前登録が必要となる。閉会後には交流会(有料参加費500円)も予定する。また、イベントの様子は、当日Ustreamによるライブ配信とtwitterによる生中継も予定する。これらを通じた参加も可能だ。
 中野区はアニメ関連産業の集積地として知られる練馬区、杉並区に隣接しており、同様に区内にはアニメ企業、ゲーム企業が少なくない。さらに、長年、日本サブカルチャーの核のひとつであったことから、カルチャー領域をインターネットやITと結びつけた新興企業も多い。新たなネットワークがこうした既にある基盤にどの様に波及するのか注目される。

「コンテンツの街―中野のビッグな未来を予測~ビジネスチャンス到来の予感!~」
http://www.city.tokyo-nakano.lg.jp/dept/214000/d012018.html

日時: 3月18日(金) 14時~17時(受付/開場13:00)
場所: 専門学校東京テクニカルカレッジ (中野区東中野4-2-3)
対象: コンテンツ、情報通信(ICT)関連の事業者及び学生
定員: 150名(事前予約制)~3/4(申込締切)
参加費: 無料(交流会参加の場合は500円)