メディア芸術祭 来場者過去最高 UST視聴は13万超 

 2月2日から13日まで、12日間にわたり開催された第14回文化庁メディア芸術祭の総来場者数が、初めて7万人を越え70126人(2月1日の内覧会も含む)と過去最高となった。これまで最も多かった昨年の63348人をおよそ1割上回った。
 来場者数は初日、2日目こそ1000人台、2000人台であったが、会期が進むに連れ来場者数が増え、最終日前日には10299人、最終日には12899人と多数が会場となった東京国立新美術館と東京ミッドタウンを訪れた。メディアの報道やインターネットも含んだ口コミが、動員を押し上げたとみられる。なおこの集計には東京ミッドタウンのオープンスペース展示された「Cycloïd-E」の鑑賞者は含まれない。

 メディア芸術祭の情報発信は、ふたつの会場だけでなく、公式ウェブサイト「メディア芸術プラザ」でも行なわれている。こちらでは文化庁メディア芸術祭の作品を解説と伴に紹介する。
 とりわけ今年話題を呼んだのは、動画配信サイトUstreamを利用したシンポジウムなどのライブ配信である。ネットを通じて会場の熱気を広く届けた。この配信はライブ配信と期間中に限定されたアーカイブでの視聴を合わせて、13万を越えた。会場に匹敵する盛り上がりをみせた。また、「メディア芸術プラザ」のアクセス数も期間中98万7000ビューと、記録的なものとなった。

第14回文化庁メディア芸術祭
http://plaza.bunka.go.jp/

会期: 2011年2月2日(水)~2月13日(日) 10時-18時
会場: 国立新美術館 2階企画展示室2E *サテライト会場:東京ミッドタウン
主催: 文化庁メディア芸術祭実行委員会 [文化庁・国立新美術館・CG-ARTS協会]