アート・アニメーションのちいさな学校に まんがコース、ライターコース

 2011年4月から、東京・阿佐ヶ谷にマンガ家やマンガ関連のライターを目指す人のための学校が誕生する。2007年4月からアートアニメーションを中心にアニメーション教育を行なってきたアート・アニメーションのちいさな学校が、新たにまんがコース、ライターコースを設置する。
 同校はアニメーション教育では、過去3年間で卒業制作からデジタル岡山コンテストのグランプリ受賞などが出るまでの成果を生み出した。そのうえでアニメーション文化は戦後マンガの隆盛のうえにあり、両者の発端と功績は手塚治虫にあるとして、今回マンガ教育にも乗り出すことになったという。

 まんがコース・ライターコースは、昼間コース(昼の部)と夜間部に分けられている。昼の部は2年制の教育にさらに1年間の研究科を設ける。長期間にわたりみっちり学ぶことが目指されているようだ。授業料は年間80万円となっている。
 一方、夜間部は1年制となっており、授業料も20万円とより受講しやすくなっている。大学や専門学校に通いながら、あるいは仕事を持ちながらでも、通うことが可能な様になっている。いずれもまんがコース・ライターコース合わせて定員30名。同校ならではの少数教育を目指す。

 教育の内容については、戦後マンガ界にデビューした現役の作家から直接に話を聞き指導を受けるという。またそのほかのマンガ家や編集者の指導もある。アニメーションコースと同様、実践型の教育を目指すようだ。
 ライターコースは、領域を批評・編集・原作としている。マンガの作画に較べて、教育の機会が少ない文章系の教育という貴重なものとなる。
 申込みは、昼の部が1次応募締切が1月25日、2次応募締切が3月3日。夜間部は先着順、定員になり次第締切る。詳細はアート・アニメーションのちいさな学校のサイトにて確認出来る。

アート・アニメーションのちいさな学校
まんがコース・ライターコース
http://www.laputa-jp.com/school/manga_course.html