アキバで電子書籍・コミックの未来を語るイベント

 11月12日から14日まで、東京・秋葉原のUDXを会場に「電子書籍・コミックサミット in 秋葉原」が開催される。このイベントは電子書籍と電子マンガをテーマにしたもので、その未来やクリエイターの育成について語る。
 イベントはこの9月から始まるJAPAN国際コンテンツフェスティバル(コフェスタ)のオフィシャルイベントのひとつとして企画されたものである。コフェスタの中で出版・マンガ領域をカバーする。主催は「電子書籍・コミック サミット in 秋葉原」実行委員会 、経済産業省と映像産業振興機構が共催する。また、国内の主要なマンガ出版社が集まるコミック10社会と日本電子書籍出版社協会、デジタルコミック協議会が後援する。実行委員長は角川グループホールディングスの佐藤辰男代表取締役社長が務める。
 昨年までは、コフェスタのオフィシャルイベントとして同じ秋葉原で秋葉原エンタまつりが開催されていた。しかし、電子書籍・コミックサミットではよりクリエイターや産業にフォーカスする。
 
 イベントは主に3つのパートから構成される。電子書籍関連の展示会、クリエイターによる作品の発表、講演会やシンポジウムである。
 展示会では世界各国から電子書籍デバイスやコンテンツ、プレゼンテーション作品などを集める。世界の電子書籍トレンドの最先端を紹介する。クリエイターの作品も、電子書籍・マンガならではの新たな表現や制作方法を踏まえたものととしている。
 さらに講演会、シンポジウムでは、出版界のトップ、作家、電子書籍の国内外の有力プレイヤーを招くとしている。様々な角度から電子書籍の展望を知るものとなる。

 「電子書籍・コミックサミット in 秋葉原」は、すでに公式サイトをオープンしている。詳しい情報はまだ明らかでないが、電子書籍の現状を知るうえでこの秋注目のイベントになりそうだ。

電子書籍・コミック サミット in 秋葉原
http://www.ebookmanga-summit.com/
開催日程: 2010年11月12日(金)~11月14日(日)
開催会場: 秋葉原UDX
共催: 経済産業省、NPO法人 映像産業振興機構
後援: コミック10社会 (敬称略・50音順)
(秋田書店・角川書店・講談社・集英社・小学館・少年画報社・新潮社・白泉社・双葉社・リイド社)
日本電子書籍出版社協会、デジタルコミック協議会