「ルパン三世 THE FIRST」アヌシー国際映画祭、長編コンペノミネート  「ルー」「この世界」に続く栄誉なるか

『ルパン三世』初の3DCGアニメーションである映画『ルパン三世 THE FIRST』が、「アヌシー国際アニメーション映画祭2020」長編コンペティション作品にノミネートされた。

『ルパン三世 THE FIRST』(C)モンキー・パンチ/2019映画「ルパン三世」製作委員会
『ルパン三世 THE FIRST』は、山崎貴監督がメガホンを取った『ルパン三世』23年ぶりの劇場版作品。
本作が長編コンペティション部門にノミネートされた「アヌシー国際アニメーション映画祭2020」は、1960年に「カンヌ国際映画祭」からアニメーション部門が独立・設立され、来場者は例年約12万人にのぼる世界最大規模のアニメーション映画祭だ。
長編の公式コンペティション部門については10作品が選出され、その中から最高賞であるクリスタル賞や審査員賞などが与えられる。

日本からの作品は、これまで短編部門の最高賞として、山村浩二監督の『頭山』(2003年)、加藤久仁生監督の『つみきのいえ』(2008年)。長編部門の最高賞として、宮崎駿監督の『紅の豚』(1993年)、高畑勲監督の『平成狸合戦ぽんぽこ』(1995年)、湯浅政明監督の『夜明け告げるルーのうた』(2017年)。審査員賞として、片渕須直監督の『この世界の片隅に』(2017年)などの作品が、その栄誉に輝いていた。

44回目となる「アヌシー国際アニメーション映画祭2020」は、新型コロナウイルス感染症に伴うフランス政府による制限措置のため、6月15日~6月30日にオンライン開催。
また、長編の公式コンペティション部門では、村野佑太監督の『ぼくらの7日間戦争』も選出されている。

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(C)モンキー・パンチ/2019映画「ルパン三世」製作委員会