世界中のアニメファンへ、グッズを届ける―― YUIMEX創業、ブロックチェーン技術で新しい価値を創出

ブロックチェーンを用いてアニメグッズを世界に届けるアニテック企業・株式会社YUIMEXが創業。バンダイビジュアル株式会社にて、12年間で『攻殻機動隊』や『ソードアートオンライン』など50タイトル以上のアニメーション製作事業に携わってきた國崎久徳が取締役に就任し、デジタルブロマイド販売を皮切りに、アニメーション領域における新しい価値の創出を目指すという。

株式会社YUIMEXは、ブロックチェーン技術の開発のほか、主に版権事業、デジタルコンテンツ事業、アニメーション事業、ネットワーク・エンタテインメント・サービス及びコンテンツの企画・開発・運営を行う企業だ。

YUIMEXによると、日本のアニメは動画配信サービスの普及に伴い以前にも増して全世界的に人気を博しているが、一方で海外アニメファンが「自分の好きなアニメグッズを購入すること」には国境という高い障壁があり、日本のアニメと距離を感じていることから、会社設立に至ったという。

YUIMEXが目指すのは、世界中のファンがブロックチェーンに紐付けたアニメーション作品のブロマイドを購入・交換ができる、世界的なデジタルブロマイド販売プラットフォーム構築。
ブロックチェーン技術の一側面である非代替性トークン「Non-Fungible Token(以下、 NFT)」を用いることで、デジタルブロマイドのオリジナリティを担保。また、NFTに紐づけることで、コンテンツを所有している事実証明は勿論のこと、クリエイターが制作した事実を証明し続けることで著作権保護を行う。さらに、ブロックチェーン技術を用いることでセキュア(データが安全な状態に保たれていること)な価値移転を行うことが可能であり、 将来的にはクリエイター還元モデル構築も想定している。

加えて、その先の構想としてデジタルデータに付加価値をもたらすことで、ファンとクリエイターが直接繋がる新しいアニメ制作ストラクチャーを構想しており、「デジタルに愛を」というコーポレートビジョンのもと、事業展開をしていく予定。
現在、 YUIMEXでは独自調査に基づき、グッズにおいてファンの「所有感」を満たすことが最も重要と位置づけ、当サービスのMVP(Minimum Viable Product)と呼ばれる実用最小限のプロダクト開発に取り組んでおり、夏から秋にかけてのサービスリリースを予定している。

【会社概要】
■ 株式会社YUIMEX(ユイメックス)
・設立 : 2020年2月14日
・所在地 : 東京都渋谷区渋谷
・代表者 : 代表取締役 岡本拓真
・事業内容 : ブロックチェーン技術の開発のほか、主に版権事業、デジタルコンテンツ事業、アニメーション事業、ネットワーク・エンタテインメント・サービス及びコンテンツの企画・開発・運営等

公式HP:https://yuimex.co.jp


[CHiRO★]