スクエニ米国法人新社長に マイク・フィッシャー氏就任

 ゲーム大手のスクウェア・エニックス・ホールディングスは、7月1日付で、米国現地法人統括するグループ会社スクウエェア・エニックス・インク(SQUARE ENIX, INC.)の社長兼CEOにマイク・フィッシャー氏が就任したことを明らかにした。スクウエェア・エニックス・インクは、スクウェア・エニックスグループの北米事業を統括する100%出資の現地法人である。
 今後、マイク・フィッシャー氏は、北米におけるスクウェア・エニックス、タイトー、アイドスなどのブランドのエンタテインメント・コンテンツ販売事業などで指揮を執る。一方、これまでに社長兼CEOを務めてきた山本純氏は同社のグゼクティブ・アドバイザーに就任する。

 フィッシャー氏は、現職に就任する前は、英国マイクロソフトのコンシューマー&オンラインマーケティングオフィサーとして働いていた。また、これまでに米国ナムコ・ホームテック(現ナムコ バンダイ ゲームズ アメリカ)やセガ・オブ・アメリカなどでも活躍している。日本と北米、ヨーロッパのゲーム産業に詳しいベテランである。
 スクウェア・エニックス・ホールディングスは、事業のさらなる成長と多角化を目的に国際事業の拡大を積極的に進めている。2009年には、英国のゲーム会社アイドスの買収も行っている。日本のゲームと北米市場をよく知るだけでなく、英国でのゲーム事業の経験があるフィッシャー新社長に期待がかかる。また、外国人社長・CEOの登用で、よるグローバルなビジネスを目指すことになる。
 スクウェア・エニックス・ホールディングスの和田洋一代表取締役社長は今回のフィッシャー氏の就任について、「世界のインタラクティブ・エンタテインメント産業において、リーダーシップを発揮してきたマイク・フィッシャーが当社グループの北米事業の一層の成長に貢献してくれることを期待しています」と述べている。

スクウェア・エニックス・ホールディングス http://www.square-enix.com/