若手アニメーター育成プロジェクト 選定期間延長を発表

 アニメ制作を通じて若手アニメーター育成を目指す「若手アニメーター育成プロジェクト」を運営する日本アニメーター・演出協会(JAniCA)は、育成プロェクト対象作品の選定結果発表を延期することを明らかにした。これまで選定期間は5月下旬から6月上旬としていた。JaniCAには若干の延期としている。
 また、人材育成のための作画期間を含めたスケジュールは、当初計画通り確保するように調整を進めているとする。選定期間の延長は、当初の予定を越える応募があったためであるという。「若手アニメーター育成プロジェクト」の試みが、業界から大きな関心を集めたことを反映していそうだ。

 「若手アニメーター育成プロジェクト」は、文化庁が進める手描きの若手アニメーターの育成プロジェクトである。公募によりJaniCAの企画が選ばれ、同団体が運営を行う。
 具体的には、3800万円の制作予算で23分程度のアニメ制作を行い、その制作の中でOJT型のアニメーター育成を目指す。これまでの学校教育型の育成と異なる点、新人でなく現在すでに現場で働いているアニメーターを対象とするなど新しい試みが盛り込まれている。今回募集を行ったのは、この4本の作品の企画と制作団体である。

日本アニメーター・演出協会(JAniCA) http://www.janica.jp/