東映アニメ 仏でドラゴンボール、聖闘士星矢の動画配信

 東映アニメーション ヨーロッパは、フランスで人気アニメシリーズ『ドラゴンボールZ』と『聖闘士星矢』のインターネット向けの配信を拡大する。この5月よりフランスの二大通信会社オレンジ(Orange)とSFRで、2作品の配信を開始した。
 オレンジでは番組配信の総合サービス「24/24 Video」を、SFRでは「Club Video」を通じて、ビデオ・オン・デマンドで配信する。いずれもPC向けの番組配信のほか、フランスで広く普及しているIPTV向けのサービスも提供する。

 フランステレコム系のオレンジ(Orange)、そしてSFRは、フランスの三大通信キャリアの上位2社である。今回のサービス開始でフランス国民の多くが、インターネットを通じて『ドラゴンボールZ』と『聖闘士星矢』にアクセス出来ることになる。作品の認知度向上にも一役買いそうだ。
 特に今回の『ドラゴンボールZ』はノーカット、リマスター版としており、これまでのテレビシリーズと異なるクオリティーで作品を楽しめるのが売りとなっている。

 また、東映アニメーション ヨーロッパは、今年4月からは同じフランスで日本アニメに特化したVOD型の動画配信サイトMangawebstoreをオープンした。サイトは英国の動画配信サービス企業Vivathinkのシステムを利用し、インターネット向けに有料の番組配信を行う。
 現在は、『ドラゴンボールZ』、『聖闘士星矢』、『北斗の拳』、『宇宙海賊キャプテンハーロック』の4作品が提供されている。価格は48時間限定のダウンロードタイプで、1話1.49ユーロとなっている。
 東映アニメーションは国内で、インターネット、モバイル向け事業に積極的に取り組んでいる。同様にヨーロッパ地域でも、こうした分野の開拓を目指しているようだ。

東映アニメーション ヨーロッパ http://www.toei-animation.com/
Mangawebstore  http://www.mangawebstore.com/

ORANGE http://www.orange.fr/
SFR http://www.sfr.fr/