ShoProライセンスビジネスサイトにジャンプ系作品も

 小学館集英社プロダクションは、昨年秋に大幅強化したインターネット上のライセンスビジネスをさらに拡大する。4月9日に自社のライセンスビジネスサイトをリニューアルし、取り扱い作品も拡充した。
 サイトではこれまでのキャラクター情報に加えて新作アニメ情報を追加した。また、ニュースやトピックスといった最新情報との連動性も増し、作品やキャラクターで現在何が行われているかを確認出来る。閲覧者が作品の映像化情報を確認しながらビジネスを進めることが可能となる。

 ShoProのライセンスビジネスサイトは、小学館集英社プロダクションのメディア事業局 ライセンス事業部が運営する。サイトはライセンスのビジネスユーザーがキャラクターを利用したビジネスをよりスムーズに行えるよう設計されている。
 サイトの利用はBtoB(企業間取引)に限定され、登録IDを持つユーザーがインターネットを通じて、ライセンスの利用を検討出来る。作品やキャラクターの画像、その情報を確認しながら検討をするなどこれまでにない利便性を提供している。

 今回新たに加わったアニメ新番組は、『ひめチェン!おとおぎちっくアイドル リルぷりっ』や『迷い猫オーバーラン!』、『ぬらりひょんの孫』、『バクマン。』などである。特に集英社「週刊少年ジャンプ」系の『ぬらりひょんの孫』と『バクマン。』のライセンス情報が加わったことは注目される。
 小学館集英社プロダクションは、小学館と集英社が出資するキャラクターライセンス事業に強みを持つ会社である。これまでも『ドラえもん』、『ポケットモンスター』、『名探偵コナン』といった大型作品・キャラクターを取り扱っている。
 しかし、これまでライセンスビジネスサイトは小学館の作品が中心で、集英社作品の取り扱いはなかった。今回はそれが加わることになる。両社を合わせたランナップによりShoProのビジネスがさらに拡大するだけでなく、有力作品が集中することでライセンシーが多く集まりライセンスの活用がこれまで以上に活発化することも期待出来る。ネットでのライセンス取引の試みや有力出版社のライセンス事業での連携などShoProライセンスビジネスサイトは今後も注目される。

ShoPro「ライセンスビジネスサイト」 http://license-new.shopro.co.jp/