バンダイナムコゲームス 希望退職者目標の約8割

 大手ゲーム会社のバンダイナムコゲームスは、3月12日に募集を締め切った希望退職者の応募者数が168名になったことを明らかにした。同社は当初1900名あまりの従業員のおよそ1割、200名の希望退職者を想定していた。
 バンダイナムコゲームスは当初の応募期間を2月8日から2月28日までとしていた。2月28日に予定人数に達していないことを理由に応募期間を3月12日に延長していた。その際には200名の応募者を目指すとしていた。

 しかし、延長後も応募者数は想定に届かず、その数は2割近く下回った。この結果を受けてバンダイナムコゲームスは、これまで今期に約12億円としてきた希望退職者募集に関わるの特別損失を約10億円に変更した。
 同様に平成23年3月末までにバンダイナムコグループ全体の人員減少数を約630名から約600名に変更し、グループ全体の特別損失の見込みを約20億円から約17億円に修正した。短期的な特別損失は当初の見込みより減少するが、平成23年度以降のグループの人材コストは見込みを上回ることになる。

 バンダイナムコグループの人材リストラは、今年2月2日に発表された「バンダイナムコグループ・リスタートプラン」の一環として実施されている。リスタートプランではこのほか、事業ユニットの再編や経営者人事の大幅な異動などが行われている。

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