GPU レンダリングシステム「MachStudio」ダイキンが発売

 ダイキン工業は3D CG制作ソフト開発の米国StudioGPU社と日本国内の販売代理店を締結した。これによりダイキン工業は、12月16日から同社の開発した代表的なソフト「MachStudio」の国内販売を開始した。
 「MachStudio」はリアルタイムGPU レンダリングシステムのソフトで、これまでは何時間もかかっていたレンダリング処理を高性能GPUボードの演算性能を利用することで一気に短縮し、数秒間で実現する。StudioGPUは会社設立5年余りだが、「MachStudio」により、3D CGの世界で存在感を高めている。「MachStudio」は3D CGの現場で欠かすことの出来ないソフトのひとつとなっている。

 ダイキン工業では「MachStudio」を利用することで、ゲームや遊技機、映画、工業デザイン、建築景観シミュレーションなどの映像制作の大幅な効率化が可能になるとしている。
 また、GPUの処理にはプログラミング操作が必要なことから、デザイナーやディレクターの間ではGPUレンダリングはあまり普及してこなかった。しかし、「MachStudio」ではグラフィック・ユーザ・インタフェースを採用することで、直感的に操作が可能になった。GPUレンダリングの活用による、コンテンツ制作の効率化に貢献が進むとしている。

 「MachStudio」は、現在発売記念キャンペーン特別価格として、商用版を税込み73万5000円、教育機関版を36万7500円で発売している。
 ダイキン工業は、発売直後12月16日から19日までパシフィコ横浜で開催されたSIGGRAPH ASIA2009に出展し、「MachStudio」のデモ展示を行った。今後も、ソフトの紹介を通じたプロモーションを行う。

ダイキン工業 「MachStudio」
http://www.comtec.daikin.co.jp/DC/prd/machstudio/

StudioGPU http://www.studiogpu.com/