アニマックスとファミマ 商品開発で提携 世界展開も視野

 アニメ専門チャンネルのアニマックスを運営するアニマックスブロードキャスト・ジャパンと大手コンビニエンスストアチェーン ファミリーマート、その子会社ファミマ・ドット・コムが、商品開発で連携する。
 2010年1月19日から3社が連携し、全国のファミリーマートで 「アニマックススペシャルくじ銀河鉄道999」を発売する。ファミリーマートの店舗は国内およそ5000店舗あり、アニメと連動した大型キャンペーン商品となる。 
 アニマックスとファミリーマートグループは、今年春に既に「武者ケロロ節句人形」などで、商品の共同開発と共同プロモーションを行なっている。今回の提携はそれをさらに拡大したものとなる。
 
 発売される「アニマックススペシャルくじ銀河鉄道999」は、1枚500円(税込)のくじのかたちを取っている。くじの結果により、様々な商品があたる仕組みである。商品は『銀河鉄道999』の人気キャラクターのフィギュアや、オリジナルの音声時計、絵皿、グラス、プルバックカーなどである。何が当たるかわからないスリル感やコレクション性も楽しめる。
 『銀河鉄道999』は、今年劇場公開30周年を迎えることなどから盛り上がりを見せている。また、アニマックスで番組の再放送が行われるなど、作品に触れる機会も増えている。

 商品開発・販売の連携は、アニマックスにとっては認知度が高く、全国の広い地域をカバーするファミリーマートの販売網を利用出来るメリットがある。一方で、ファミリーマートにとっては、800万以上の視聴世帯も持つ放送局アニマックスでの継続的なプロモーションが魅力になる。
 アニマックスでは、このスペシャルくじのプロモーション期間中、鉄郎の声優を担当した野沢雅子さんやメーテル役の池田昌子さん、車掌役の肝付兼太さんを起用したオリジナルコマーシャルを放映する。また、ファミリーマートは店舗内で、レジ液晶画面での告知、鉄郎とメーテル、車掌の掛け合いによるオリジナル店内BGMも放送する。

 今回の展開は、両社が連携することでテレビ放送、インターネット、店舗と3つを利用し複合的なプロモーションを実現するものとなる。両社は、今後さらにこうした連携を進める。
 さらに国内だけでなく、世界62ヶ国で放映されているアニマックスと世界6ヶ国1万5000店舗を展開するファミリーマートのネットワークの利用も視野に入れる。将来的には海外での提携も目指したいとしている。

アニマックスブロードキャスト・ジャパン http://www.animax.co.jp/
ファミリーマート http://www.family.co.jp/