ポニョDVD初動50万枚突破 宮崎アニメTOP100に5作品

 7月13日付のオリコンDVD&Blu-Ray Disc(BD)ランキングによれば、7月3日に発売された劇場アニメ『崖の上のポニョ』のDVDが6月29日から7月5日の売上枚数で初登場1位となった。初週の売上枚数は50万2000枚と圧倒的な数字となり、2位の『CLANNAD AFTER STORY (8)』(初回限定版)の2万枚を大きく引き離した。
 宮崎駿監督の劇場アニメがオリコンDVDランキング1位に輝くのは、2001年6月発売の『魔女の宅急便』から始まり7作目となる。2008年の劇場興行に続き、宮崎アニメの人気をみせつけた。

 DVDが初動50万枚を突破したのは、2007年の『パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド2-Disc・スペシャル・エディション』以来1年7ヶ月ぶり、アニメ作品では『ハウルの動く城』以来3年8ヶ月ぶりの記録である。
 また、50万2000枚は、昨年2008年の年間1位となった作品の売上枚数を、わずか一週間で上回るものである。その勢いの凄さが感じられる。

 オリコンによれば、『崖の上のポニョ』の発売に合わせて、宮崎駿監督作品が軒並ランキングを上昇させている。『となりのトトロ』は先週72位から25位、『天空の城ラピュタ』は131位から50位、『魔女の宅急便』は157位から69位、『もののけ姫』は211位から96位となった。もともと宮崎アニメはロングランでDVDが売れる傾向が強いが、トップ100に5作がランキングされたことになる。
 圧倒な強さを発揮した『崖の上のポニョ』のDVDだが、BDは今年12月に発売を予定する。さらに発売を延期した「ポニョはこうして生まれた。~宮崎駿の思考過程」、「崖の上のポニョ 特別保存版」も12月に発売されるため、12月にさらに関連映像パッケージが盛り上がるだろう。

 一方、同じ週のBDランキングは、『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序(EVAN GELION: 1.11)』が売上7000枚で首位となった。これは6月22日以来3週ぶりの首位復帰である。
 オリコンは6月27日からの『ヱヴァンゲリヲン新劇場版・破』の劇場公開や、7月3日の『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序』の地上波放送が影響したのでないかとしている。
 また、BDランキングでは『交響詩篇エウレカセブンポケットが虹でいっぱい』が健闘しており、限定版が6位、通常版が9位となっている。トップ10のうち5作がアニメであった。

オリコン http://www.oricon.co.jp/

『崖の上のポニョ』 公式サイト http://www.ghibli.jp/ponyo/
『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』 公式サイト http://www.evangelion.co.jp/