「ゲーム」から「エンターテイメント」へ バンダイナムコゲームスが2015年4月1日に社名変更

010112月17日、株式会社バンダイナムコゲームスは、2015年4月1日から社名を株式会社バンダイナムコエンターテインメントに変更すると発表した。これまでの社名にあった「ゲームス」を外して、代わりに「エンターテイメント」の言葉を加えるかたちである。
英語表記はBANDAI NAMCO Entertainment Inc.となる。今回の社名変更に合わせて海外にある19のグループ会社も全て「Games」を外し、「Entertainment」をいれた社名に変更する。海外各社は今年4月に社名の「NAMCO BANDAI」の部分を「BANDAI NAMCO」に変更したばかりである。
またバンダイナムコゲームスは、2015年春に本社の所在地を、現在の品川区東品川から港区芝に移転することもすでに明らかにしている。これも社名変更に合わせたタイミングになりそうだ。

バンダイナムコゲームスは、バンダイとナムコが経営統合しバンダイナムコホールディングスが誕生した2006年に設立された。ゲーム事業を中心に担当するグループの中核企業のひとつである。
2012年に開発部門を株式会社バンダイナムコスタジオに分社化する一方で、従来のゲームだけにとどまらない事業領域の拡大を図ってきた。この結果、ネットワークを活用したサービスなどゲーム以外の事業も広がっている。
バンダイナムコゲームスは、今回の社名変更の理由を、事業領域を既存のゲーム事業に限定せずに、エンターテインメントと広く定義できるようにすると説明している。今後は様々なコンテンツビジネスを目指すことになりそうだ。

バンダイナムコホールディングスはそれ自身が、玩具、アミューズメント施設、物流、アパレル、生活用品、そしてコンテンツと多様な領域から成り立っている。バンダイナムコゲームスはコンテンツ部門の主幹会社ともなっている。
コンテンツユニットには、アニメ製作のサンライズ、映像ソフトのバンダイビジュアル、音楽のランティス、映像配信のバンダイチャンネル、イベント事業のバンダイナムコクリエイティブ、オンラインゲームのバンダイナムコオンラインなどがある。バンダイナムコゲームスの事業領域拡大が、こうした企業とどう協力していくかも関心を呼びそうだ。

バンダイナムコゲームス
http://www.bandainamcogames.co.jp/